私は、かなりひどい我侭だ。
極貧の家庭に生まれ、、でも、おばあちゃん子の
一人っ子、この上なく可愛がられ…。
還暦、後一年の歳になっても、かなりの気まま。
人生の損得勘定勘定すれば、かなりの、マイナスになる。
ただ、五十過ぎて、一生付き合わされるであろう、病になり、
（椎間板ヘルニア・前立腺肥大症）
日々の生活に、かなり影響を受けている。
つまり、悩まされ続けてる。そこで思うことは、他人様の病気だ。

心底我侭者にとって、他人様・知人・友人の病などを心から同情
などした事はない。（本音である）
会えば口先の挨拶と僅かの同情。
それが、自身の病に悩みが生じると、他人様の事も、何か気に
かかるのだ。
何か病軽減はないものか…何か気分転換で、協力出来る
事はないものだろうかと…。

私は、我侭で、しかも理屈屋だ。けれど、それなりの信条に
したがって生きてきた。
何かあれば、「具体的な思案・試行」はしてみる事にしている。
振り返れば、多くの試行で失敗を重ねて来た事か・・。
顔が赤面する思いである。
しかし、空想や理想を並べ立てるよりは良かったと思っている。


nakanishi