電王 #4
真木子です。
始まりました『ゲキレンジャー』。
ジャンはバトルケニヤかアマゾンか。
なんでパンダが、とか突っ込んでも無意味でしょうね、こーいう番組は。
マキリカってのは、ものすごくわかりやすいネーミング(^^;。
ランちゃんは、『牙狼』でカオルのお友達だった娘ね。
私は美希さんのほうが好みだけど。
で、今年のボスは猫・・・
さて、第4話「鬼は外!僕はマジ」
節分は過ぎちゃったけど・・・
恐いおっちゃんたちからなんとか逃げてきた二人。
「これ、運いいんすか?」
「いいですよ、かなり」
まあ、良太郎にしてはいいんでしょう。
不幸な経験が豊富なのも、役に立つってことか。
Mじゃない良太郎を見て、なんか感じが違うと言う山越だが、
「感じ」どころではないぞ。
前回の湿布の話が意識に残っていたのか、山越の足元に落ちる粉を見て、
「これはうどん粉だろうか?塩には見えないな」と真剣に考えてしまった私(笑)
カメレオンイマジンにさらわれる山越。
良太郎はパスを取り出して、「へん・・・」まで言ったけど変身せず。
高所恐怖症か?それとも体力が尽きたか?
金を持ってきたイマジンにびびる山越。
「契約は必ず果たすから、ここを動くな」って、けっこう親切な気もする:-)
良太郎を捜すハナちゃんは愛理さんのところへ。
「うちのコーヒーたち、いい仕事するでしょう」
この妙な言い回しに、なんとも思わないのか、ハナちゃん。
いっぽう、ナオミちゃんのコーヒーの淹れかたは、そうとう怪しい・・・
モモタロス相手には口も乱暴になるハナちゃん、「バカモモ」呼ばわり。
いっぽう、自分のことはどうでもいいが、他人に迷惑をかけたことで
すっかり怒っている良太郎。
「好きじゃない」としか説明できないのは、ちょっと語彙不足の気もするけど。
で、前回の予告にもあった
「モモタロスがぼくから離れること」という願い事には、
「そんなのダメに決まってるだろう」
やっぱり、どんな望みでも叶うわけじゃないんだ・・・
ほんとに金に埋まってる山越(^^;
「これで充分、死ぬほどの金だ」と契約完了を宣言するイマジンですが、
本人は望みが叶ったと納得したの?
良太郎たちの目の前で過去に飛んでしまったイマジン。
やっぱり自動的に発行?されるチケット?では、日付の指定だけで、
場所は本人に聞くしかないらしい。
あれ?時刻は書いてたかな?
変身して追うのはいいけど、電車の中でバイクに乗るのはいまいち(^^;
過去でイマジンが暴れたことで、現在にもトラブルが。
このへん、気にしだすといろいろ引っかかるんだけど・・・
1人で戦う良太郎を気にして、落ち着かないモモタロスが可愛い(笑)
良太郎が拒否してるうちは電王にはなれないかもしれないけど、
そばで勝手に加勢することも禁じられているのかな?
離れていても声はちゃんと届くらしい。
もう二度と泥棒の味方したり、金の要求をしたりしない、と約束するが、
それだけではまだ許してもらえない。
「ごめんなさい、は?」
うーむ、なかなか教育的だ。去年の番組とはずいぶん違う:-)
ごめんなさーい!と叫ぶモモがまた可愛いぞ(^^)
「今日の必殺技は一味違うぜ!」
それは・・・俺の必殺技パート2ダッシュ(脱)
「同じじゃん」
オーナーはちょっと不満げ。
「男一人がオーディションに行ったぐらいで、時の運行に変化はありませんが」
過去を改変したことを咎めているのかと思ったら、
「変える意味はない」と言うから、そういうことではないみたい。
些細なことを変えたせいで未来がガラッと変わるという話は
タイムトラベルものの定番ですが、個人的には、簡単に歴史を
変えさせないようにする力が自然に働くんじゃないかと思っています。
今回の山越のように、オーディションには行けても、合格はしないという形で
元の流れに戻す力が働き、やっぱりバンドは解散する、というように。
それでも心の中が変わっている、というのが今回の話なんですけどね。
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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★
小路 真木子(SHOJI Makiko) shoji@kyoto-econ.ac.jp
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