仰せのとおり、北朝鮮は、今、見事に、無法の一本松に、なった。
 そして、そう、簡単には、枯れて、倒れない。
 それは、そもそも、その根の経済、にある。
 ご承知のとおり、松の木は、その松茸という根菌と共生して、その過酷な地勢に、立ち続ける。
 その経済の秘密は、その地下の関係にある。
 それを、断たなければ、そもそも、経済封鎖には、ならない。
 おそらく、その中国も、韓国も、そして、ロシアも、その国連決議の実効が伴わない理由を、次のように、指摘する筈、である。
 そもそも、その日本が、その毒茸を、一番、沢山、輸入して、居る。
 それ故、その中毒の治癒、それこそ、先決、である。 

"東風" <sanny411@d1.dion.ne.jp> wrote in message 
news:BfSYg.346$O06.255@news1.dion.ne.jp...
>  国連で北に対する経済封鎖が決定された。
>  この事が実効性を持つ為には、中国経由産品の特定と、本気で中国が経済封鎖を行う意志を持たなければならない。
>  中国としては、経済封鎖をすれば難民の流入に直結するし、直接接している立場から見れば北を崩壊に導いた者と見られる事は最も避けたい筈だ。 ロシアは以前程北の支援国では無いが利権を残す意味でも積極的な行動は取らないだろう。
>  従って、陸路が筒抜けの経済封鎖の実効性は乏しいと言える。
>  但し、所謂人道援助等西側が主体となって行って来た援助の多くは事実上中断される。
>
>  既に栄養失調で除隊命令を受ける者が出ている軍の経戦能力はどれだけのものだろう。
>  年間を通して、特定の7機の戦闘機しか実戦に耐える訓練しかしていない軍の戦闘能力は計り知れる。最も10時間未満の機体を入れると百機は越えるが・・・
>  北は本来固めて置くべき能力の確保を怠り、テポドン等と言う未完成の花火を打ち上げ、核実験も行った。異常に小さい威力から見て、非常に完成度の高いコントロ−ルが行われる限定核か、単純に所定の爆発には至らなかったかの何れかだろうが、後者の可能性が強い。
>  現時点では、運搬手段も無く、完成度の低いものであるので、差し迫った脅威とは言えないが、船舶で運搬したり、旅客機で運搬する事を想定すれば、これ等の寄港、近海遊弋等は好ましいものではない。その意味では、総ての船舶の寄港禁止と人物の往来を禁止した処置は適正と言える。
>  実弾を抜いて、銃口に木栓をして拝謁行進をしなければならない軍を持つ北の指導者は最早国民からも見放されているのではないだろうか? 体制が急激に崩壊しない事を望む。現時点の北の崩壊は中国だけでは支えられないだろうし、韓国とは教育の隔たりが大きく、直ちに受入れる事は困難だろう。
>  現況では、早晩内乱状態となるだろうが、指導者を失った国を纏める為に如何なる方法が有るだろうか?。
>  まさか、六カ国協議で分割統治を行う事も出来ないだろうから、結局中国に委ねてそれを支援する形に至るだろう。
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>  海上封鎖も然程厳しい状況は想定出来ず、航路指定と海峡封鎖が主となるだろう。 即ち北が日本海側の港湾から太平洋に出るには旧樺太迄北上する必要が生じるだろう。如何に無害航行権を主張しても、今回は偽装船舶としての疑義を晴らしてでなければ航行は出来ないだろう。従って所有船腹のかなりの数は係留せざるを得ない事になる。
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>  既に数十万単位での餓死、事故死を重ねている国の国民が、座して死を待つだろうか?。 
>  如何に何も言えない状況で、且つ教育も指導者絶対のものを受けていても、脱北が相次ぐ状態は何を示しているのだろうか?
>  もの言えぬ国民が既にものを言い始めている兆候ではないだろうか。
>  既に金一族の猿芝居は終わった。自ら幕を閉じようとしている。
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>  民族の自主独立を韓国が多大な犠牲を覚悟してでも志向するのならば、支援しなければならない。国際社会も賛同するだろうが、中国は必ずしも乗気にはならないかも知れない。 韓国の外交手腕と近隣国の協力は必要だろう。
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>  北は最後のカ−ドを切った瞬間に終焉に向かいつつある。
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