意地悪されるだろうと懸念されていた井上薫裁判官(元)は数ヶ月前やはり任官申請取下げという形で、裁判所を去る結果になりましたね。
 出る杭は、うたれるのが日本の社会。

 どのようにこの信頼性のない裁判を使っていくかの工夫が望まれる。
 それを弁護士に期待しても無理。法学者に期待しても無駄。自分たちで工夫研究するしかない。
弁護士も裁判官も法学者も皆裏でつながっている。みせかけの裁判、演劇裁判にすぎない。

 井上薫裁判官(元)の最新の著書裁判が日本をだめにする(私の主張と同じ)の中で、国賠法1条損害賠償することを答えとしているーーこれまた私と同じ。長く裁判官をしてきた答え、結果が国賠1条損害賠償とは!?。私のような素人(ただし実践者)のとりあえずの行いもまた、国賠1条損害賠償です。今年は、私の国賠請求スタート元年になります。20件か、50件国賠請求を実験裁判してみます。

 井上薫裁判官(元)は、国賠法1条損害賠償という法律裁判のエリアを脱出できない生命状況になっている。洗脳は怖い。長く法曹界にいた結果だ。
 私は、井の中の外からさえ観ている。井の中のしぐさ、裁判を見下ろしている。法律学や裁判しか、知らない人たちには、この意味が解らないことでしょう。