女の感覚が政治の質を低下させる
安倍が自民党総裁に当選後、初の朝日新聞の世論調査によると、女の政治を見る目が、あまりにパトス的過ぎることに呆れている。
66%の女が「安倍が総裁に当選してよかった」と回答している。政策もピンボケで、曖昧、憲法と教育基本法を復古的に改正しようとしているくらいしか分からないのに、どこが良かったのか。
それは岸を祖父に持ち、総理になりそこねた晋太郎を父に持つ安倍がその悲願を達したからなのか。あるいは、甘い顔立ちの安倍が気に入っているからか。いずれかか、両方なのであろう。これは政治的判断でも政策支持でもなく、情念判断と韓国俳優のヨン様人気投票となんら変らない。これが女のレベルなのか。くだらなさ過ぎる。
また、「小沢と安倍のどちらが首相にふさわしいか」との問いには小沢20%に対して安倍55%だと言う。安倍は若いし、小沢よりもいい男かも知れないが、役者の人気投票ではないのだ。
政治家の面構えとしては、小沢と普三では月とすっぽんほどの差があるし、政治家としての哲学、信条、政策、腕力、指導力すべての面で普三は小沢の足元にも及ばないことが分からないのであろうか。
こんな、低級、情念だけのな女の政治選択が日本の政治の質を低下させるのだ。
男女共同社会を唱えるなら、もっとしっかり勉強しなさいよ。
村上新八
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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