古寺です。

kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp さんwrote:

> HAG03216@gmail.comさん:
>> 車体長がぜんぜん違う(銀座線16m、丸の内線18mだったっけ)からド
>> ア位置が合うわけは無いと思うんですけど...
> 
>   すいません、長さはぱっと見では分からないもので。
> 
>      そんなに長さ違ったんですね。そりゃ合うわけがないです。     久野

#6両編成同士が並ぶはずの赤坂見附のホーム長が象徴的でしたよ
#ね:-)

ドア位置の取り方(比率的な物)も違うですね。
丸ノ内線の3扉は、18mクラスの電車で多数派になる、前後扉が中に
寄るタイプです。昔の設計思想だと、運転席仕切りの後ろのスペー
スも確保出来、客用窓からの通風も可能と。
18m車でも日比谷線のは東急準拠でドア間が長く、車端は20m4扉の
それとほぼ同程度の寸法です。先頭車は、先頭ドアの戸袋の後ろ
まで客用窓が無いので、強制換気のファンデリアを、サイクルファ
ンに更新した7000系など夏は地獄でした(^^;
多数派ではないですが、20m車と混在して車端、運転台後ろの様子
が一緒なので、違和感が無いというか。
井の頭線や横浜市営地下鉄の3扉は逆にドア間の短さに比べて車端
が戸袋x1分しか違わないような逆の異端です。

さて丸ノ内と銀座両線を直通するイベント的な臨時ですが。幅が狭
い銀座線車両なら丸ノ内線に入れる...というのは久野さんの書か
れてるとおりで。ただ入れると言っても、ホーム車体間の隙間に
いろいろうるさい昨今だけに、一部の扉だけ開けて渡し板で対応し
てたような気もするんですけど、何扉くらい要るんでしょう?
少なくとも1扉は丸ノ内線車両用のホームドアに位置を合わせられ
ると思いますけど(って、それじゃ全然ダメっぽい^^;)。