> お金を使わない金持ちを肥らしてどうして景気が良くなるか。

　お金持ちって……。
　記事を読んだ限りじゃ「法人税」なんて書いてるけれど、それ会社ですね。それとも個人の富裕層を指してるんですか？　個人の富裕層なら、まあ相続税があるから、対策してなけりゃ３代でつぶれますけど(対策していればきちっと続きますけどね)。

　それとも銀行のことかな。公的資本の注入を受け、低利だが返済はほぼ終わった。しかしながら莫大な利益を上げながら法人税を払わない。まあわたしはこの辺外形標準課税と組み合わせるべきだとは感じますが……。

> 借金を返すには金持ちに金を使わせ法人税収入を増やすこと。
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> 国も地方も、どうでも良い事ばっかりやっている。
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> さっさと金持ちに課税せよ。

　法人税はあまり下げすぎてもアレですが、上げすぎても、ほどほどにしないと企業の参入が減って活性化しませんけど(海外に逃げられて納税額が減ってもいやでしょ？)。げんにスウェーデンは法人税が高いから企業の参入が少ないそうですよ。

　税制を勉強すれば、お金持ちほどたくさん納税していますし、低所得者ほど優遇を受けています。
　ただもうちょっと優遇して、年収５００万円以下の所得者の可処分所得を増やしたら、お金を使ってくれるから、生活は向上するから一理あるけど。

　あと寄付金に関する税制の優遇とかね、ため込んでいるお金を社会に放出させたほうがお得だと思わせるような制度を整えないと、企業はお金を社会に還流させないよ。欧米の企業や個人資産家がやたら寄付やチャリティをやるのは、そうすれば税制のメリットがあるから。自分の名声もあがるし一石二鳥ね。彼らが流したお金で低所得層も助かるし。
　第一お金は社会の中で動いてナンボ、ですから。

　ため込んでいるって言ったら、特殊法人下のファミリー企業もそうなんだけれど。あれもたとえ名目が一般企業だからって、儲かってるのなら返してほしいよね。特別会計と特殊法人の改革はしたほうがいいよね。

　徴税も大切だけど、税以外の方法で、お金を社会に還流させる方法も考えようよ。
　法に沿った節税をすれば企業や資産家がメリットを受けるような制度とかね。とにかくちゃんと税を払ったほうがいいと思わせる制度を整えたほうがいいよ。
　もっともそのお得な制度は、所得に関係なく整えたほうがいいけど。



"GON" <gon@mocha.freemail.ne.jp> wrote in message 
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