古寺です。

SHIMADA_makoto さんwrote:

> Shin'ichi Ichikawa wrote:
> 
>> 関係ないですけど、スーパーひたちは、今もスーパーな特急でしょう
> 
>     【フレッシュひたち】はもうフレッシュではないでしょう。
>    【スーパーひたち】と【ひたち】なら意味はあると思うん
>    ですがスーパーとフレッシュで見分けろと言われてもねぇ。

フレッシュひたち登場後に、自分があっち方面へ行けたのは1〜2度、
その後、自分は猫の留守番しながら家族を帰すために券を取るだけな
んで今の全容が良く分かってないんですが。
聞く話だと、スーパーは旧型ながら、それまでと一線を画すデザイン
(ビジネス特急っぽい)、登場時の画期的なスピードアップなどのイン
パクトで、まだ認知度は高いみたい。
フレッシュは一転、なんかやたら色で遊んでるって感じですかね。
見分けは付くみたいなんですが。
多停車パターンの485系を置き換える際に、需要を考えて「フレッシュ」
にはグリーン車を作らなかった。故に速達タイプに未だ古い方のスー
パーが使われ続けてるというのは、混乱を小さくしてると思います。

#VVVF車が多停車に入るというのは、理にかなったパターンでは有り
#ます。

さて当地赴任中は、スーパーが多停車パターンに入る場合も「スー
パー」で通してました。それが最近変わったという報を見た記憶が
有って時刻表を見直すと、帰宅時間帯に大幅に増えている多停車の
特急の中に、グリーン付き「フレッシュ」が居ますね。
車種より停車パターンを強調ってことでしょうか。

>> 土浦で下車するつもりで水戸まで連れて行かれた人を
>> 知っています

公然となってる例で、後に老若男女問わないヒットを飛ばす事になる
漫画家がetlかKEKだったかに取材のアポを取って千歳から羽田へ。
編集者の案内で「ひたち」(483,485系オンリー時代)に乗って水戸まで
乗り過ごす...というエピソードを単行本の欄外で書いてました。
編集者(東京勤務)の認識だと、「つくば博」の時、停まってたよ?み
たいな感覚だったそうで。
それより以前だと、土浦へ向かうオトナが「ひたち」に乗るなんて
ちょっと考えられない感じで、普通に東京から五方面へまんべんな
く用事の有る人の感覚だと、水戸の手前で特急は使えない、「とき
わ」だと思われていたはずだと。
他方面で言うと、宇都宮、高崎、甲府以遠ですね。大宮・八王子と
行った国電区間の停車駅は、停まるにしたって快速系の範疇で降り
るところじゃない(近郊の人が乗るため停まるんだろ、みたいな)よ
うな感覚でした。「あまぎ」の熱海通過(小田原は普通に通過)とか
有った時代ですし。もっとも自由席が無かった時点では、停まらな
い列車の券が出てしまう事はまず無いですから、車内で買おうなん
て思わない限りセーフですけど。
千葉方面は特急登場時から急行が大幅に減ってしまい、自由席を主
体にした最初の例だと思うんで、短距離客が付く(木更津どころか、
千葉までとか)のが、よそより早かったと思いました。

>     その昔、新大阪で降りるつもりで新快速に乗り、京都まで
>    連れて行かれる客が続出しました。

京都までしか用が無かった子供の頃ですが、東京から来たビジネス
マンが新大阪へ向かうシーンなんか想像すると... 中学の卒業旅行
で京阪神ミニをグループで乗り倒した際の感覚だと、153系のデッキ
付き2ドアで充分と思える程度しか、大阪での乗車が無く、6両でも、
首都圏外れた12両の普通みたいにガラガラでした。
当時の国私鉄シェアとか、停車駅少な過ぎて客が付かない状況から
でしょうか。他の地域から来るビジネスマンは御堂筋線沿線への用
向きが多数と考えると、新大阪へはそのまま地下鉄で行くケースが
今より多かったのかな?