リーマン予想のリーマン・ゼータ関数における0点の出現の規則性について
以前NHKで放映されたリーマン予想をYouTubeで再度見ていたところ、リーマン予想のリーマン・ゼータ関数における0点の出現の間隔と量子物理の
原子核のエネルギーレベルの間隔が似通っているという内容がそのテレビで解説されていたのだが、数学の整数論と量子物理学に関連性があるはずが無いと思
ったのでリーマン・ゼータ関数における0点の出現の規則性について私なりにもう一度調べて見た。
その際、素数生成の元となる数列が2つあることを以前つきとめていたのでこの2つの数列が素数の出現の規則性を難解にしている要因であることを考慮に
入れて分析しなければいけないと思い、リーマン・ゼータ関数における0点の間隔を1つ飛ばしや3つ飛ばしといった変則的な測りかたをしてみた。
すると、ほんの30分程度の目測で0点の出現について7種類程度の等間隔の規則性を見つけ出すことができた。つまり1つ飛ばし、3つ飛ばし、5つ飛ば
しなどの場合の0点の出現の規則性を見つけることができた。
従って、やはりリーマン・ゼータ関数における0点の出現の間隔は量子論とは無関係な整数論的出現であり、リーマン・ゼータ関数における0点が1直線上
にあるのではという関心事から今後はどのような出現の規則性の組み合わせが0点を構成しているかに焦点を移すべきだと考える。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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