On 5月25日, 午前2:12, bitter anko <kaz...@hotmail.com> wrote:
> 北朝鮮以外で日本国のパスポートを持った日本人の入国が一番難しい国が日米同盟のアメリカであるという矛盾。
> シナでさえ入国はそれほど難しくはない。東南アジアをはじめその他アジア諸国はまったく問題なく入国できる。
>
> アメリカの次に難しいのが英国とオーストラリア・ニュージーランド。
>
> 欧州でも英国以外は問題なく入国できる。
> 英国だけが問題。
>
> およそ自民党が友好関係を結んでいるアングロサクソン国が一番日本人に対し厳しいという矛盾。
>
> アメリカの場合、Mシライシのような基地外犯罪者だけが入国を拒否されるだけじゃない。
> 別にヤクザでも犯罪者でもないごく普通の日本人も入国拒否される。
> ある航空会社の客室乗務員の書き込みを見たが、
> とくに独身女性が入国拒否されるケースが非常に多いらしい。
>
> 航空会社は入国拒否された人を責任もって出港地へ連れ戻さなければいけないため、
> 客室乗務員が世話をすることとなるわけである。
>
> その入国拒否され連れ戻す世話をするのが圧倒的に若い独身日本女性が多いのだと。
>
> アメリカにとっての日本は日本にとってのフィリピン程度でしかないのだ。
>
> 多くのフィリピン女性や東南アジア女性が日本への入国を拒否される。
> かつてジャパ行きサンと呼ばれ、多くのフィリピン人女性が日本へ行こうとし、
> ほとんどが入国拒否もしくはビザ発給されなくて拒絶されている。
>
> そのような扱いでしかない国となんで日米同盟を?
>
> まったく対等ではない、日本のフィリピンへの扱いと同じ扱いをする国といったいどうやってまともな友好同盟関係を持てるというのか、まったく話にならな
> いレベルの欺瞞だ。
>
> 他の国と比べて日本人の入国が難しく、人的交流がほとんどできないような国といったいどうやって同盟関係を持てるというのか、まったく不思議な話であ
> る。

いや、日本人はアジアで唯一ビザ免除でアメリカに入国できるから簡単で、
アメリカは同盟国だと言う人がいるだろうから言っておくが、
そのビザ免除プログラムというのはあくまで米国の都合上のもので、
けして日本が同盟国でアメリカが信用していいるからというものではない。

まず第一に毎年何十万人という日本人がハワイやグアムへ旅行するわけだが、
その何十万人という日本人一人一人を審査してビザを発給していたのではあまりにも
手間がかかりすぎ、その人件費として膨大な米国の税金が使われるのでそれを節約するためである。

アメリカはビザを申請する日本人の身元、思想信条や宗教まで調べ、
イスラム教徒や反米思想でないかまでチャックしている。
もちろん犯罪者やヤクザでないか、過去に不法滞在不法就労した事実はないかを調査するのは当然。
およそ興信所みたいなことをやっているわけである。

数千円程度のビザ申請手数料だけでは到底赤字。
日本人旅行者が増えてビザ発給数が増えるほど米国の税金が浪費されるということ。
だからといって旅行者を減らそうとすると、日本人旅行者が大きな収入源である
ハワイ州やグアム・サイパンからクレームがくる。

ほとんどの日本人が本当に旅行目的であり、金儲けや不法就労、不法行為のために米国入国しようとする
実際に日本人がほとんどおらず、興信所並みに調査しても結果としてビザ発給を拒否される日本人の割合が
他のアジア諸国と比べて圧倒的に少ない以上、
多額の人件費をかけて一人一人興信所並みに調べ上げるのが無駄なのである。

パスポートにICが組み込まれ個人が即座に判別でき、コンピューターの進歩でヤクザやMシライシのような犯罪者は入国しようとする水際で入国拒否できる
ことからビザ免除になっているだけである。

観光目的で90日以内なら日本人のほうがほかのアジア諸国より入国が簡単かもしれない。
しかし、長期滞在や永住目的となるとシナや韓国に比べて日本人に許可が降りる可能性は極端に低く、
ほぼゼロだ。

もともとにアメリカなどに永住しようとする日本人が少ないということがあるとしても、
シナ人や韓国人が年間数千から数万人なのにたいし、日本人は年間数人程度と極端に差がある。

まとめると、シナ韓国だけじゃなく、ほかのアジア諸国と比べても日本人にたいしては特に入国や滞在許可が厳しいのだ。

そんな国といったいなんで日米同盟? こういう疑問が出て当然だろう。