さて、今更、諸先輩の悪事を、再検証しても、如何なものか。
そもそも、その世襲政治が、終焉すれば、結構なこと。
それこそ、二大政党制でも、構わないから、
その縁故のある選挙区からの出馬の禁止を。
その簡単なルール改定で、ケチな利益誘導は、不可能となる。
地方自治が、予定どおり、育てば、
国会議員は、国家全体の、代議士。

"耐性菌" <resistantstrain@csc.jp> wrote in message 
news:e6ifao$3ic$1@news512.nifty.com...
> 仰せのとおり、米の要求通りにならないと、何故、日本の指導者層は、困るのか。
> それこそ、日本固有の歴史的問題が、あるのかも。
>
> "村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
> news:e6i72o$3tv$1@news-est.ocn.ad.jp...
>>  密接だといわれる日米間に三つの溝があるというマスコミ論調がある。それは「イランの核」と「米軍再編」と「ミャンマ−のアウンサン・ス−チ−の軟禁に対する制裁問題」だという。この三つのうち重要なものは前の二つである。
>>  「イランの核」とは、安保理とドイツが提案している、イランのウラン濃縮中止をもとめる「包括的見返り案」をイランが拒否した場合の制裁問題だ。
>>  これに日本が同調すれば、日本が75%の権益を持っているイランのアザデガン油田は中国に取られる恐れがあるのだ。これは日本のエネルギ−確保の上で大問題だ。
>>  「米軍再編」の問題は普天間の海兵隊のグァムへの移転費7000億円を日本に負担させようとしている問題だ。これについては日本は内容を精査して、国民の納得がゆく形でOKすると答えているが、それが遅いというのであろう。
>>  これらは、いずれも「日米間の溝」と言うほどのことではないのだ。
>>  アメリカの言う通りにしなければ、すぐに「溝」だという考え方はおかしい。これは軍隊だけで通用する考え方なのだからである。日米同盟は軍隊であり、アメリカが士官で日本は一兵卒だという感覚なのか。これでは、日本は米国からは独自の国益判断も認められないアメリカの属国ということになるのである。
>>  日本は安保常任理事国になるどころか、独立国とも言えないのである。
>>  村上新八
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