古寺です。
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Yasushi Shinjo さんwrote:

> In article <446fd461$0$979$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>
>    ebata@nippon.email.ne.jp (EBATA Toshihiko) writes:
>> ・スクーターはスロットルを全閉にするとクラッチが切れてしまうので、切り
>>   返す際も全閉にしてはいけない
> 
> 「スロットル」ですが、「絞り弁」という訳もありますし、絞ると

あのスロットル(グリップ、レバー、ペダル)という表現はまさに、
絞り弁(スロットルバルブ)に直結してるところから来てる物だと
思っています。

#一応、バイワイヤがどうのとか、その他のセンサーにも繋がり...
#とかは、後から、または従属的な話ってことで取りあえずパス。

四半世紀前にバイク誌の図解等で見て以来特に意識して確認して
いない記憶の断片だったので「思っています」などと書いてしま
いましたが、今確認しました。
そういうことですよね(^^;

> いう方の意味が元々だと思います。車の場合は、アクセルで、開く
> 意味が主です。この違いは、どこにあるのでしょうか。

大部分のケースでは表現の違いだと思いますが。同じ物に対して、
どういう側面からの表現を使うってことではないかと。
「車の場合は、アクセルで」というところが判断に迷いましたが、
四輪の場合はアクセルと言ってるのを聞く場合が多いという事でしょ
うか?
単車等でアクセルって言わないわけではないですし、オットーサイ
クルなら何のエンジンでもスロットルと言って間違いも無いのです
けどね。四輪の本で「スロットル操作」とか見ますし(実はコレが
思い込み気のせいだったらコワイ^^;)。
時々、「アクセル」と書いて「〜のペダル」という意味に自分ルー
ルで限定した表現も見ます。文脈で通じるのですけど「アクセルは
スロットル弁に繋がっている」とかですね。ああ(グリップ、レ
バー、ペダル)を略したんだろうなと。

> スロットルというと、あと飛行機もそうかなあ。アクセルの方が実
> は小数派?

ディーゼルエンジンの場合は、スロットルというと「どこ?」って
話になるのかも。

上で同じ物に対する表現の違いではと書きましたけど、「アクセル・
全開」というのはアクセルペダル(と強いて表現した上で)でスロッ
トルバルブ全開という感じの合成語っぽくなるんですかね。

#ディーゼルだとまた「どこが全開」になるのか?(^^; そこここの
#ソレノイドが開いたり閉まったりはしてるだろうけど、「加減」
#とは直結しないし... まあ比喩ってやつなんでしょうね。

またバイワイヤになりつつあったりとか、センサーにも繋がってた
り〜な話は語源的に自説(思い込み)を述べた上ではパスとも書きま
したけど、車を前に進めるための調整要素が複雑になってるだけに
「アクセル」という表現の方が合って(来て)いるという見方も有る
と思います。