《出生率は『国という保護者の信頼』に陰りが出るまで下がる》

福祉国家は国がシッカリ保護してくれる。
国が家族の役割を完璧にしてくれる。

老後の心配が無い。(建前だが)

ならば?
費用もかかる子育ては敬遠される。

これが谷村少子化理論です。

http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/tanimura1ssyou.htm

北欧のように、国民負担率70%と、国という保護者の能力に陰りが出れば、徐々に出生率もあがって行きます。

つまり、『国と言う保護者の信頼に陰りがでるまで下がり続ける』わけです。