古寺です。

Sawaki, Takayuki さんwrote:
>  昨日買った某雑誌に、「香椎由宇」という女優さんが載っていました。お、ネタ
> になるかな、と思って念のため検索したら……
> 
> In article <cq41ca$1qrr$1@nwall1.odn.ne.jp>, "SHIMADA,makoto"
> <shimada181@184spam.yahoo.co.jp> wrote:
・・・
>  あ、既に1年半前に、嶋田さんに取り上げられていた…… (^_^;

#mortorcyclesに、そういや漫画でなネタを投稿したばかりで↓な
#コトをまた書く自分って...なんですが、

あからさまに、福岡県出身者が御当地ネタを描いてると思われる漫画
を過去から現在にかけて4つ知ってます。その内1つは購読し続けてる
雑誌にたまたま載ってるってだけで、10年くらいスルーしていて中身
を把握してないんですけど。
それを除く3つのキャラの名前が、駅名で耳にする程度に知られた地名
を結構使うんですよね。作によって出現頻度(?)にはバラツキが有りま
すが。
1992〜の作ですが「海底人類アンチョビー」の中に、海上自衛隊幕僚
長で「和白」というオッサンが出て来て、あの和白駅かよと吹いてし
まいました。実際作中で使われてる地理的な範囲が、博多湾沿岸ぐる
り(志賀島、海ノ中道から、西側は、護岸に描かれた暴走族の落書きで
「姪浜」銀蝿というのが出て来たり)で。この作品自体は比較的実在地
名がポンポン地名のまま出て来る作だったので、人名への地名流用は
それほどの数では無かったと思いました。

#最近見ている、博多からプチ侵略者が入って来るという設定が共通
#するやはりギャグ漫画の方が、地名が人名に回ってる例が多いよう
#な。

1982年頃にサークルの合宿で志賀島あたりをチョロチョロした事が有っ
て、和白駅での国鉄〜西鉄乗換えというのも何度かやってました。
地方の鉄道結節って、わりとそれぞれの拠点駅になるような大きな町
の駅で取られる場合が多いように思います。隣接の香椎くらいの規模
が有るような... 香椎はそこそこ大きな町ながら、国鉄(JR)と西鉄電
車の駅が独立してある。交点の和白は完全に乗換駅でしたが、駅の所
在自体は割とルーラルな場所なのが面白いなと。鹿児島本線から、香
椎線〜西鉄と二段乗換えする人も居ないでしょうし。

>  えーっと、うーんと、西鉄の香椎駅の方は、解体されたんだそうですね。
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060514-00000010-maip-soci
> 最後は松本清張がらみのこともあり、沢山人が来てたようです。

#小中学校の頃は「点と線」とか、小説・文学読みまくったのに、な
#んで漫画ばっかりになったんだろ(^^;

昨年の秋、ふた月遅れのお盆休みで長崎へとんぼ返りトリップした帰
路、(和白でなく^^;)香椎で乗り換えました。レガートシートで長崎入
り、昼過ぎまで長崎電軌三昧(総延長が短いですが変化に富み、半日
でも結構楽しめますね)、帰りはJR西鉄合わせての高架化で総合駅が
出来た千早の結節をチェック、香椎線から篠栗、筑豊エリアを2ルー
プ(JRの筑豊エリア電化後初めて来られた+筑豊電鉄と平成筑豊経由
でそれぞれ1周ずつ)して小倉から新幹線で帰る強行軍で。
千早で1分乗換えでも出来れば西鉄1サイクル分の余裕は取れたんです
が、相互に接続考慮が無いダイヤに加えて想像以上の乗換え動線の長
さ。結局、両香椎間を「競歩」一歩前くらいのスタスタ歩きで急ぐ事
になり、一心不乱に歩いてるうちに「ああ、点と線って...」と思い
だしたものでした。
その時点で西鉄香椎の駅舎は高架に被さられる感じになってたと思い
ます。
おなごりの記事は読んでましたが、あの香椎のシーンは両駅感の「線」
を中心に捉えていた(1982年に初めて来た時もそう)まして。駅舎とい
う「点」で小説に結びつけて惜しまれると見た時にはちょっと意外な
感じがしたものです。

#私の読み方が浅いのと、駅舎に頓着が無いからなんでしょうか。
#意外と言うか、「それは気づかなかった」「気にしてなかった」に
#近いような。