以下は私信です。

震災だけは、どうしても予告しておきたいと思っていました。
予告できたので、もう自由に結婚できる時代じゃないと思って、そうも手紙に書きました。
「インターネットで映画に興味」などとも手紙に書いて果たして連絡が、つながるかどうか、わかりませんでした。

ところが、コウベ・ネットというプロバイダから映画のタイタニックのシノプシスを誰が書いたかという事で投稿したら、翌年に、私には最初にメールを送ってくれたと思いました。
他の事でも本名で投稿していたかも知れませんが、よく覚えていません。
送信者名を変えながら、同じメールアドレスで投稿していました。
既に「タイタニックは史上最高の興行収入」などと報道されていましたが、私には利益の無い事でした。
だから、いくら好きな人からのメールだからって、「えっ、お金の事で連絡する気になったんじゃないだろうな」と思いました。
インターネットエクスプローラ4をインストールしてパソコンが動かなくなってハードディスクをフォーマットしてWindows95を再インストールしてたので、誰と文通しているのか途中から、わからなくなりました。
それでも、インターネットでも文通できたらと思って、送信者名だけは答える事が出来たと思っていました。

私がTikiTiki(月1000円)というプロバイダから投稿を始めると、他の送信者でしょうけど送信者名を求めてくれた事が続いて、私の好きな人も投稿を始めてくれたと思いました。

フレッツISDNが安い(月700円)という理由でNTT直営だからと今のplalaというプロバイダから投稿を始めると、私は「好きな人は、いるのですか」というインターネットでの質問に答えてしまいました。
私の好きな人はメールで答えてくれたようです。文通で、好き同士だ、と思いました。2004年のことでした。
2005年には求婚してくれました。電話を待っていると、NHKの「今年、日本の人口は初の自然減少」という報道もあるので、こんな年度に婚約できて、とても幸運だったと思いました。

それでも、やっぱり、食糧を自給できていない国なんだという事を自覚して、人口増加が限界に達したので母なるでは無く母なった地球と言う事で、未出産の体で永遠に生きていられる事を喜ばねば(^_^;)