《保守主義を前面に押し出してほしいものだ。》

小泉総理はいま一歩踏み込んでほしい。

総理が予算委員会で熱弁をふるっておられる。
その様子は風格が出てきて、福田元総理を思わせる自信に満ち満ちた答弁だ。

『困った人は国が助けます。』
『社会保障を提供します』

『余裕のある人は自分でいろんなことができるようします』

とおっしゃる。
『余裕のある人にまで社会保障を提供する』とおっしゃらない。
あんに、保守主義の実施を主張しておられるわけだ。

良く理解できる。
大賛成だ。


《国家哲学を保守主義に改めることこそ小泉構造改革》

きいてて?
さらにいま一歩、踏み込みがほしい。

岡田さんの、『金持ちから税金を取れと』という主張にたいし、

『税金を上げるのではなく、金持ちには手術などを除き、民間保険を利用してもらうようする』
といってほしい。

間違った国民皆年金、皆保険の是正、つまり国家哲学の是正に踏み込んでほしい。
社会主義による構想を改め、正しい保守主義による構想に直してほしい。

これこそ小泉改革ではないのですか?
構造改革ではないのですか?

小泉総理は保守主義を前面に押し出してほしいものだ。