犯罪を指摘しても始まらない。
選挙前に適切な情報を流さないマスコミが全責任を道徳的に負うべきである。
あれほどの宣伝効果と有権者に与えたマスコミの批判が全く無い。
即ち、マスコミが・・・其のマスコミ報道の誤りを取材しない。

まあぁっ・・仕方が無いか。・・赤信号・皆が渡れば怖くない。はぃ・日本国のマスコミ代表者。



"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:drjef7$hj4$1@news-est.ocn.ad.jp...
>  去年の総選挙で郵政民営化反対の加盟静香の刺客としてホリエモンを引っ張り出した自民党幹部は、今回の証券取引法違反事件で、与野党から追求されている。
>  それに対して、小泉は「党首の責任だと言われれば甘んじて受ける」と述べ、武部幹事長と竹中総務相は「反省すべきは反省する」と述べたに止まった。これは謝罪とは言えない。
>  「甘んじて受ける」とは「そういうことだろう。反論はしない」と言うことだけであるし、「反省すべきところは反省する」というだけでは、何をどう反省するのかはっはりしていないからである。
>  始末書風に考えれば、何がまずかったのか、その原因は何だったのか、再発させないためにはどうするか、の三点を自己批判して、謝罪の言葉を添えるという形にすべきであって、これでは謝罪の体をなしていない。
>  ホリエモンを起用したのは、亀井憎しで、選挙区のジバンが硬く、選挙に強い亀井をなんとしてでも落したい気持ちから、知名度も抜群で、棄権常習の若い無党派層に人気がありそうで、資金も持っているホリエモンを一も二もなく選んだものであろう。
> 武部幹事長は、見ての通りのおっちょこちょいのお調子者だから、さもありなんと思うが、思慮深く、金融担当相の経験もあるはずの竹中が、ライブドアの実態も調べずに、改革の旗手と持ち上げた過失は大きい。 ホリエモンは、話題を撒いて株価を吊り上げるために、民主党にも声を掛けて、岡田前代表とも会談したそうだが、考え方が違うとして岡田はホリエモンを候補とすることは断ったという。 岡田ほどの見識も人を見る眼力もなかったのが、小泉、武部、竹中の三人なのである。 目的のためには手段を選ばぬ、この候補選定の雑駁、粗雑なやり口は、コンプライアンスという面で、今の日本を汚し、堕落させている風潮を象徴していると言えるのである。 村上新八