《今年は戦後の狂宴が終わり、静かな歴史の第一歩が始まる年》

戦後から今日までの一時代。

狂宴?
そう。
まさに狂宴だったろう。

長いスパンで見るとよくわかる。

『戦後60年は、アメリカという世界制覇を狙う占領軍の手の平の上で踊った狂宴の60年』
といってよい。

宴にはご馳走がいる。

戦争が終わった開放感のなか、
財閥解体、有史以来続いた身分制度の破壊が行われた。
ガッチリと血縁で固めていた殿様階級が没落し、庶民がのし上がっていく様子はまさに庶民にとって大ご馳走だったろう。

貧乏水のみ百姓が農地改革で一躍成金になり羽振りが良くなった。
そのうえ、戦争で手に入れた自由貿易の恩恵で、高度成長が実現し、狂宴は大盛況を極めた。

これを?
朝日など頑迷な『社会主義というイデオロギーに凝り固まったやから達』が左翼革命ソングを流し、茶番劇で引っかき回した。

こうして繰り広げられ、それまでの過激な締め付けからくる反動がもたらした野放図で無秩序な戦後の狂宴。

まさに、戦後はアメリカの手の上で、狂宴を踊った60年だったといえよう。

混迷と無秩序アメリカの手のひらで踊るみっともない狂宴。
左翼がやった茶番劇の汚染も色濃く残る。

もう狂宴はおしまいにしてほしい。

ことし?
今年は『阿部政治』がいよいよ実現しそうだ。
阿部政治により、戦後の狂宴が終わりそうだ。
いや、終わらせてほしい。

絶対に終わらせるべきだ。

期待は非常に大きい。

今年は安部政治により、
戦後の狂宴が終わり、本来の『落ち着いた冷静で静かな日本の歴史の第一歩』が始まる年だ。