国学者さまの仰ることの「論拠」が イマイチ ワカリません

>法律は宗教的学問の倫理道徳の基盤の上に成り立つて要ると言う事実である
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欧米では宗教は 「法」や「政治」の「原理」としてあるのですが デモクラシーをはじめ 「憲法」「人権」など 西洋から輸入した装置であり もともと「キリスト教」から生み出されたものです

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欧米的発想の「政教分離」は 日本に「適合しない」というのを言いたかったのですが・・

その論点は完全に間違っています。
日本国の神道国学・甲骨亀甲因書の因書を解読されたら明確に判断されます。
その判断を簡易に言いますと、常に法律「法度はっと」は社会的に輪廻をして要る事実を神道国学は解いています。
一遍は虚無的に思われますが、法度は社会の輪廻に対して常に輪廻しなければ為らないと解いています。
その輪廻の倫理道徳からして西洋の法律体系とは基本輪廻に於いて差異があります。処がそれを法律に制定すると殆どの差異は認められないのである。
その法則を「二列二連伏字の法則」として継承されています。
法律とは、常に西洋的法律判断。日本的な輪廻に因る判断。従って二列二連伏字の法則に於いて、必然的に一致を観るのである。
又々長くなります。一旦筆を収めます。

           神道国学者 謹製