《本質は国家国民の名誉と誇りの問題》

中国人学者。
中国もアメリカも正しかった。
悪いのは日本。

日本はナチスと同じ人類に対する犯罪行為をした。
と決め付けた。

あの一方的な東京裁判でさえ日本をナチスと同じ人道の罪では裁けなかった。

戦争にいきさつについても百歩譲って?
喧嘩は両成敗だ。
戦争に至るには双方に責任があり
『日本だけが悪い』
とは絶対にいえない。

こうまで中国人に言われれば?
いかにやさしい温和な加藤さんでも怒るだろう。

さ、加藤さんの反論はいかに?
きっちり反論してくれるもの。
加藤さんなら?
TVを見て怒り心頭の日本国民を代弁して厳しい反論をしてくれるはず。
と期待したが?

なんと?
加藤さん。

反論することもなく?
『満州事変以後、日本は進路を間違った』
というではないか。
『東京裁判で進路の間違いを認めたのだから、日本は間違った』と言う。

何だ加藤さんは。
日本は間違ったと言い中国人に反論もしなければ怒りもしない。

加藤さん。

中国人は『日本は悪い。悪者。』と言っているのだぞ。

進路選択を間違ったと言う話ではない。
指導者が進路の選択を間違い政治的責任を取ることと、
外国に『自分の悪さは棚に挙げ?日本国民は悪い』と言われ糾弾され、名誉と誇りを傷つけられたことをごっちゃにするな。
本質は国家国民の名誉と誇りの問題だ。



(加藤さんは指導者の政治責任と戦争責任をごっちゃにしている。中国を慮って?政治責任と戦争責任が仕分けできていないからだ。加藤さんのやってることは降伏調印式の行われた戦艦ミズーリ上で、ぺこぺこ謝罪するも同然の非常識だ。世界の国はどこもそんなことはしない。)