《失業を撲滅してほしい。》

「小さな政府を目指します」と政府は公約した。

このたび、高額所得者の保険税を増税すると言う。
とんでもない。
これ以上保険料の値上げは絶対ダメだ。

小さな政府の国家哲学を実行すべきだ。
一番わかりやすいのは

両親の医療費を高額所得者には自己負担してもらうことだ。
「自助努力できる人にはやってもらう」というのが小さな政府だ。

もちろん、そのためには民間保険会社の商品を使うことになる。
保険会社の売り上げは上がり、景気は良くなる。

公的保険も民間保険も?
どっちにしても金を払うから同じです?

歴史の答えはそうではない。

公的保険で官僚事業を肥大化すれば国鉄、電電みんな行き詰る。
民間でやれば売り上げが多ければ多いほど国も国民も発展する。

民間保険を利用できる力のある高額所得者には、老人保健も自己の軽微な病気も
できるところからはずし、民間保険にシフトしてもらったらよいのだ。

「民間でできるものは民間で」
「自助努力でできる人には自助努力で」

小さな政府の哲学を実施し、経済を発展させてほしい。
失業を撲滅してほしい。