Re: Kamikaze Kaito Jeanne #40 (12/18)
佐々木@横浜市在住です。
# 「神風怪盗ジャンヌ」のアニメ版第40話から着想を得て
# 書き連ねられているヨタ話を妄想と呼んでいます。
# そういう2次創作物が嫌いじゃ無い方のみ、以下をどうぞ。
(その1)<ckdgd5$206$2@zzr.yamada.gr.jp>、
(その2)<clfs1u$sq4$2@zzr.yamada.gr.jp>、
(その3)<cmkpa7$n9v$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その4)<cnpq23$uoi$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その5)<couhh3$6bl$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その6)<cq3l78$ci5$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その7)<crdmn4$ft7$3@zzr.yamada.gr.jp>、
(その8)<csvnro$s1b$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その9)<cu7vhd$j9o$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その10)<cvrqev$sj1$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その11)<d1lt0f$qn6$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その12)<d2o5ec$nph$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その13)<d4irob$l6$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その14)<d6pe7d$6d1$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その15)<d7ufrf$etd$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その16)<d9lo0r$pcv$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その17)<daql5u$h5i$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その18)<dbvicg$5et$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その19)<dd7fq7$7jo$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その20)<ddiveq$o2q$1@zzr.yamada.gr.jp>、
(その21)<derq0t$73g$1@zzr.yamada.gr.jp>の続きです。
^L
★神風・愛の劇場 第173話『水妖』(その22)
●桃栗町町境近く
まろん達が温泉スパ桃栗から出てきた時、まだ長いとは言えない昼の時間が
そろそろと終りの気配を見せ初めていました。そんな二人の背後では、施設の
入り口が閉じられ手書きの臨時休業の張り紙をガラス製の扉の内側に貼り付ける
職員の姿が見えかくれしています。
「急に何よ、まったく」
「え〜っと、何か温泉の汲み上げ過ぎで地盤沈下が起こって大浴場が陥没した
とかどうとか」
「そうなの…何か私には逆に地面が割れてお湯が吹いた様に見えたんだけど」
「きっと温泉の配管が壊れたか何かしたんだよ」
「ふ〜ん。まろん、やけに詳しいわね」
「職員の人がそう言っているのを聞いたから」
本当は職員がそう言っていたとダイアナから聞いた、のですが何となくその事を
言う気にはならなかったまろん。もっとも都の方は施設が閉鎖された理由も含め
既に上の空だったのですが。
「少しぼやけちゃったわ」
「え?」
「何でも無いわよ」
多少の揉め事はあったにせよ、充分に楽しかった昨日の事。その余韻にもう少し
浸っていたという想いから、もう一度まろんを連れて遊びに出た都。しかし祭の
終りを引き延ばす行為は終りの時独特の切なさを増しただけでした。彼女も同じ
想いで居てくれるだろうか、そんな事を考えながら隣のまろんの顔を見る都。
その想いが通じたのか単なる偶然なのか、まろんは満面の笑顔で言いました。
「また何処か行こうね」
「そうね。今度はあんたがおごりなさいよ」
「うへっ。じゃ夏まで待って」
「何じゃと」
「アルバイトでもして、それで軍資金を貯めるから」
「いいわよ、そこまでしなくても」
「ううん、したいの。私が」
「あっそ」
そっけなく応えたものの、都はまんざらでも無い気分でいました。だからこそ
逆にその話はそこまでにするのでした。一番楽しい時に終りにしておこう、と。
「で、その娘はどうすんのよ」
「あ、そうだ。ねぇチェリーちゃん」
「は、はい」
「パパとママは何処?ホテルまで送るから」
「えっと、その、一人です」
「へ?」
「パパにはヒースローまで送ってもらって、そこから一人で来ました」
「ええっ」「なぬ?」
流石に上の空で聞いていた都も驚きを隠せませんでした。
「ねえ、一人で来たんだって。都、聞いてる?」
「聞いたわよ。意外にやるわね」
「ところで、ヒースローって何だっけ」
「…」「…」
「二人とも黙らないでよぅ」
「あの、ヒースローっていうのは空港の」
「いいから馬鹿は放っておきましょ」
都はまろんからチェリーを奪うようにして手を繋ぎ、すたすたと歩いて行って
しまいます。その後を、まろんがすがる様に追いかけて行きました。
*
町の中心へと向かうバスの中。短期間に色々な事を経験した所為か、チェリーは
二人に挟まれて座ったまま眠ってしまっていました。彼女の体験を知らない二人
は、それを時差ぼけか旅の疲れなのだろうと思っていましたが。都がそんな彼女
を気遣い、囁く様に話しかけてきます。
「かなり遊んだ気がするけど、まだ明日も休みなのよね」
「何だか少し後ろめたい様な」
「小心者め」
「いいもん。小さく長く生きるんだから」
「何じゃそりゃ」
「それはそれとして、やっぱり3日も練習しないのはマズいよね」
「まぁそうね。丸1日空けてる時点でかなりマズイ」
「後で軽く身体動かしておこうかな」
「よく考えたら折角広々とした所で遊んでたんだから、練習モドキでも
やっておけば良かったかしら」
「じゃ、もう1回入るって訳には行かないのが惜しいね」
「それにしても、よくよく考えると地盤沈下なんて怪しいわ」
「お兄さんに聞いてみたら?」
「…そうね。地面の下の事には詳しいから」
都の口からジャンヌの名が出てくるのでは無いかと内心では冷や冷やしていた
まろん。しかしながら都がそれ以上、その点に関して食い下がる事はありません
でした。
「それとあの痴漢野郎」
「もういいじゃん、逃げちゃったんでしょ」
「妙に足が速かったのよ。何者かしら」
「さぁ」
まろんにとっては興味の無い相手でしたので、後日意外な形で再会する事になる
とはこの時は思ってもみない事なのでした。
●桃栗町の外れ・ノインの館
ニュアンスとしては頼み事であって任務では無かったものの、真面目な性格故に
真っ直ぐノインの元へ報告へ行くと言うユキを“後で充分です”と何故か自信
たっぷりに説き伏せて買い物に付き合わせたエリス。実は単にお一人様2本までの
特売醤油1リットルを買わせる為の頭数だったとは、ユキは最後まで気付く事は
ありませんでした。その様な訳で、若干の回り道をしてユキ達がノインの屋敷に
戻ったのは陽がだいぶ傾いた頃になっていました。
「ただいま戻りました。遅くなって…」
リビングの扉を開けたユキを出迎えたのはノインだけではありませんでした。
「ご苦労様でしたね」
「おかえり」
「ミカサ様、どうして」
「いや、まぁ、あれだ。夕食でもどうかと誘われてね」
「そうですか」
どことなく歯切れの悪い物言いの様に感じられたものの、それが何なのかを敢えて
尋ねる事はしなかったユキ。代わってすぐ後ろからリビングに入って来たエリスが
ポケットから取り出した何かをテーブルの上に放り出しました。それはグシャっと
潰れた携帯電話らしき物の残骸なのですが、どういう潰れ方をしたのかと首を傾げ
させる部分もありました。何より奇妙なのは、そんな部品が入っているのだろうか
と思われるモノ −−どうみても紙−− の切れ端があちこちからはみ出している点
でした。それらは全て無機物でありながら何処か生物の死体の様に見えたのです。
「これ、お返しします」
「おやおや。昨日に続いてまた壊してしまったのですか。こちらの世界の
機械は繊細なんですから、もっと優しく使って欲しいですね」
「壊したと言ったらすぐに替わりをくれたので変だとは思ってました」
「別に変なことは無いでしょう。あなたと連絡が取れなくなると困るから
渡したのですよ」
「それなら次は普通の機械にしてください」
「普通、とは」
「脚が生えてきて勝手に歩き回ったり、目が生えてきてジロジロと私達を
眺めたりしない奴、です」
そんな二人の話の流れがまったく飲み込めないユキ、そしてアン。更にユキは
この話が始まってから、ミカサが妙に気まずそうな顔で明後日の方に顔を向けて
いる事が気になって仕方ありませんでした。
「あの、ごめんねエリス。ノイン様、ちょっと宜しいでしょうか」
「何でしょうか」
「一体、何のお話をされているのかと少しその…」
「いえ別に大した話では」
「ノイン様“達”が今日の出来事を覗き見していたって話ですよ」
「…へっ?」
ユキはエリスとノインの顔を交互に見つめ、そして最後にミカサに顔を向けました。
「見てた…ミカサ様?」
「…ユキ」
「はい…」
「君の任務に対する熱い思いは良く判った。これからもよろしく頼む。それと」
「………」
一瞬の無言の後、ユキは白い肌を真っ赤に染めて脱兎のごとき勢いでリビングを
飛び出して行きました。ユキが放り投げていった醤油2本の入ったスーパーの
レジ袋を空中で受け止めたエリス。やや呆れたという彼女の視線を受けて、
ミカサは小さく咳払いをします。そしてその後に小さな呟きを漏らします。
「怒ったかな…」
「さぁ、どうでしょう」
訊かれてもいないノインが応え、更にエリスが付けたします。
「見せるのは良くても見られるのは嫌ってところでしょうね」
「それは…」
「それは?」
「いや、言い訳はしない事にする。すまなかった」
「ミカサ様、謝る相手が違いますよ」
「違ってはいないよ。君たちに対しても謝罪しておきたい」
エリスとアンは顔を見合わせ、そして同時に柔らかな笑みをミカサに返します。
その様子を見ていたノインもまた、穏やかな表情で頷いていました。
「これで円く収まりましたね」
エリスが即座に応えます。
「いいえ。まだ首謀者の断罪が残ってますが」
「はて、何の事でしょうか。私はただ部隊運用に向けての情報収集装備に関して
鋭意研究開発を進めていたに過ぎません。今日はたまたまそれが」
「言い残す事はそれで全部ですか」
「どうやら理解して頂けない様ですね」
「理解する気も許す気も最初からありませんよ。では判決です」
「はぁ」
「最後の晩餐の刑」
「控訴、やり直しを要求します」
「却下」
「あなたには情けという物が無いのでしょうか」
「ありますよ。情けが欲しいんですか」
「もちろんです。冤罪ですから」
「ではこうしましょう。最後の晩餐の料理人を選ばせてあげます。私かアンか」
「アンにお願いします」
「だってさ」
アンの方へ顔を向け、エリスはノインに見えない側の目で軽くウィンクして
見せました。アンは先ほどと同じ穏やかな笑顔で黙って頷くとキッチンへと
姿を消すのでした。
「(見た目も性格も違うのに、こんな所だけ似なくても良いのでは)」
これがその日の夕食の味付けに対する、ノインの感想となりました。
●オルレアン
廊下で都と別れ、チェリーを自分の部屋へと招き入れた所になってまろんはやっと
とてつもなく大事な事を忘れていたと気付いていました。
「(どうしよ〜、お腹空かせたセルシアが泣きながら飛んで来るんじゃ…)」
ですがその懸念は現実とはならず、リビングにも寝室にも誰かの気配は無くしんと
静まり返っていました。しかしほっと一安心したまろんの視野の端、窓の向こうで
人影がちらりと動きます。丁度、何かを訴える様な目をしたセルシアが窓枠の陰に
引っ込むところでした。
「チェリーちゃん、ごめん、ちょっと椅子に座って待っていてね」
「はい」
まろんはチェリーをリビングに置き去りにして、玄関を飛び出すと隣の部屋の呼び
鈴を押しました。殆ど待たされる事無く扉が開いた所を見ると、向こうから出向いて
来るつもりがあったのでしょう。玄関先に稚空が立っていました。
「まろん。徹夜明けの隙を突いて何処行ってたんだ」
「は?徹夜って?」
「いや、何でも無い…」
「それよりセルシア行ってるでしょ」
「ああ、今朝戻ってきて朝飯食わせろと泣き付かれた。今も晩飯をせがまれてる」
「もう晩ご飯なのね」
「昼抜きだったからな」
「何で?」
「俺がまろんを探して昼間ずっと留守にしてたからだ」
「だから何で?」
「何でって、心配し甲斐の無い奴だな」
「ごめん。冗談だって。都と遊びに行ってたの」
またなのか、という言葉を稚空は辛うじて飲み込みます。
「何も無かったんだろうな」
「実はちょっと」
「何っ!」
稚空の“何か”は別の意味だったのですが、続くまろんの答えで彼女が違う
受け止め方をした事が伝わります。
「大丈夫だって。それにセルシアが救けてくれたし」
「セルシアがって、そっちか。しかしセルシアは今日もトキと交替で弥白に張り
付いていてくれたはずだが」
「じゃ、交替の途中だったのかな。でも方向が違うよね」
「話が見えん。とにかく中に入れよ」
「それなんだけど、しばらくセルシアもそっちに泊めてあげて」
「どうしてだ」
「覚えてるかな、チェリーちゃん」
「親善大使の娘がどうした」
「今、家に来てるの」
「何しに」
「遊びにでしょ、そんなの」
「泊まるのか」
「ホテル決めて無いって言うから、家ならタダだし」
「何時まで」
「多分二〜三日、もしかしたら一週間くらい」
「俺は構わんが」
「ちゃんと部屋は別にしてあげてね」
「判ってる。ひと部屋空いてるしな」
「じゃ、よろしく」
「おい、ちょっと待て」
まろんは待たずに帰ってしまいました。扉を閉じて振り向くと、すぐ目の前に
セルシアが立っていました。今にも泣きだしそうな顔をして。
「ごは〜ん…」
「ロクな材料が無いんだが。カレーと炒飯どっちがいい」
「両方」
「…じゃ、ドライカレーな」
セルシアの表情が笑顔で輝きます。
「ところでセルシア」
「なんですです?」
「今日、まろんに遇ったか」
「さっき会いましたですです」
「まろんがセルシアに救けてもらったと言ってたが」
「知らないです」
「そうか」
「それより…」
「判った。30分待て」
また泣きだしそうな顔になるセルシアに、稚空は溜息交じりに付け足します。
「それまでポテチ食ってていいから」
「稚空くん、大好きですです」
「ありがとよ」
その後の30分で名古屋家のポテチの備蓄が底をついたのは言うまでもありません。
*
まだ夕食には少し早かった為、テーブルを囲んで紅茶を飲む事にしたまろんと
チェリー。紅茶の入れ方について、ちょっと言いたい事があったチェリーでした
がそれをわざわざ口にする程には我の強い子でもありませんでした。ポットの中
で茶葉が開くのを待つ間、まろんはちょっとした疑問を口にします。
「チェリーちゃん、学校は休みなの?」
「ちょうど学校が代わる時期なので」
「変わる?」
「はい。11歳からコンプリヘンシブ…日本の中学校みたいな所に行くんです」
「へ〜、13歳からじゃ無いんだ」
「パパはプレパラトリに入ったらって言うんだけど」
「ぷれ…何?」
「パブリックスクールの準備学校です」
「ぱぶりっく、公立学校?」
「えっと、多分ちょっと違うと思います。この場合のパブリックは公共の為に
働く人材を育てるという様な意味で」
「何かフクザツだなぁ」
「そうなんです。で、私もどうしようかなぁって」
「迷ってるんだ」
「はい。それにその前に解決しなきゃいけない事があって、それでこっちに」
「解決しなきゃいけない事って」
「この前、日本に来た時の事です」
「…それって」
「パパとママが変になった時の事、今でも時々夢で見ちゃって。それであれが
一体何だったのかハッキリさせないと駄目だと思ったんです」
まろんにとっては話題にしたくなかった出来事。しかしチェリーの方から言い
だされては、誤魔化す訳には行きません。彼女にも全て話すべきなのか、まろんが
迷っている間もチェリーの言葉は続いていました。
「でも何だか大丈夫な気がしてきました」
「え?」
「恐かったんです。またパパとママが変わってしまう日が来るんじゃ無いかって。
でも今のパパとママにそんな感じは全然ありません。信じよう、ちゃんと向き合え
ば何にも恐い事なんて無いって」
「向き合う…」
「はい。それで、もう何だか日本に来た目的が果たせちゃいました」
はにかみながら見せる笑顔には強がっている様子は無く、チェリーの言葉は自然に
出てきたものだとわかりました。まろんはそんな彼女の強さ、あるいは勇気と
呼べるものに心を打たれます。
「チェリーちゃん、凄いね」
「でも実は受け売りなんです」
「誰かの言葉なの」
「今日、あの温水プールで会った人です。まろんさんと一緒に居た、少し肌の色が
濃いお姉さんです」
「えっと、どっちだろ。ダイアナさんかな、アンさんかな」
「そういえば名前を聞いていませんでした。どうしよう、お礼もちゃんと言って
無いし…ベルガモットのお姉さん」
「べるがもっと?」
「香りがしたんです。多分コロンの。少し甘い柑橘系」
そういえばとまろんは思い返します。以前、都とツグミがアンから柑橘系の香りが
すると言っていた事を。ではチェリーの言うお姉さんはアンの事なのだろうか、
それとも姉妹であれば同じコロンを使っている事もあるかもしれない、等と漠然と
考えるまろんです。
「また会えるよ」
「そうですね。あの、それで暫く…」
「良いよ、もちろん。ずっと此に泊まっていって」
「ありがとうございます、まろんさん」
「あのさ、“さん”は止そうよ」
「それじゃ…まろんお姉ちゃん…」
椅子の上でモゾモゾするまろんを見て、チェリーは慌てます。
「ごめんなさい、やっぱり馴れ馴れし過ぎですよね」
「ううん、いいの。そう呼んで」
“お姉ちゃん”という響きに、まろんが酔いしれているなどとはチェリーに判る
はずも無い事でした。
「あの、まろん…お姉ちゃん、そろそろ」
「うん、そうだね」
ちょっと蒸らし過ぎたかもしれないと思いながら、差し出されたカップに口を
付けるチェリー。注がれた紅茶は良い香りがして、結局何も言わなくて良かったと
思うチェリーでした。
(第173話・完)
# 3ヶ月で書き上げるとか言ってた記憶が。
## 何気なく1年弱経ってますね。^^;;;;;
# 何か他に忘れている事がある様な無い様な … まぁいいか。(ぉぃ)
では、また。
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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
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