ただの理想ですね。
理想と現実は大きく違います。

Fumimaro <nonomura_f@hotmail.co.jp> wrote in message
news:%F3Xe.35988$Tf5.17788@newsread1.mlpsca01.us.to.verio.net...
> bitter ankoさんの<dghcqf$1951$1@nwall1.odn.ne.jp>から
> >ただ、少なくともその最低限の経済大国、技術大国の防備として、核装備が必要
なだ
> >け。 核装備など、いままで鍵もかけてなかったドアに鍵をかける行為とおなじ
で、
> >最低限必要な防備ですね。
>
> 核兵器シンドロームですね。
>
> 【核兵器の本当の姿】
> 核兵器というのは、本当は兵器としては、あまり能力がないんです。
> これからそれを証明しましょう。
>
> 本当は核兵器は、戦略的には「死んだ諸葛孔明」なんよ。
> 「核兵器が最も威力がある」という神話を神話だと知っているのは米国です。
> これが神話でないということになれば、米国の横綱としての地位が一気に地に
> 落ちる。核兵器より、エイズ、エボラウィルス、タンソ菌、例のサリン。この
> ほうがはるかに安上がりで、戦略としての威力がある。テロがこれを縦横に使
> えば、北朝鮮国家も中国もアメリカも崩壊する。しかし、いかにも核兵器所有
> 国が世界を制するような幻想を広めてその幻想にのって自国の戦わずして勝つ
> のが一番という兵法の原則を、実行しているのは米国の世界戦略なわけです
> ね。
>
> 【なぜフセインは狙われたか】
> テロが米国の自作自演という報道はインターネット上にも説得力ある記事とし
> て掲載されてますが、自作自演でないとしてみても、自作自演としてみても、
> テロが細菌や毒ガスを使用して行われたら、いかなる国も内部から崩壊する。
> 米国が恐れたのは、この真実を実行に移す可能性の高いフセインその人だった
> わけです。しかし、核兵器を所有するが、北朝鮮も、中国も、インドも、パキ
> スタンにも攻め込まない。
>
> 【アジアの核保有国は裏で崩壊し始めている】
> 中国は、エイズが年々猛威をふるっています。
> 「中国では近年、麻薬中毒者や輸血、性の乱れなどによってエイズ患者数は毎
> 年30〜40%増加しており、政府の統計によると、既に百万人(そのうち80%が
> 農村居住者)に達したといわれる。」という記事もインターネット上にはあ
> る。現在200万人いて毎年40%増なら2010年には1000万人、20
> 20年には3億人だ。
>
> インドなど人口の統計さえ取れない。多すぎてね。インドは国にインド人が何
> 人いるか分からないんだ。しかもエイズ拡大。患者数さえ分からない。核兵器
> を持っていても内部から国が崩壊している。もっとも白人が恐れるのはアジア
> の人口。アジアはなぜか内部から人間が崩れていっている。エイズのみでこれ
> だ。鳥インフルエンザはスペイン風邪。中国は20年後には人口の半分が消え
> ていてもふしきではない。言い訳程度の欧米のエイズ存在とは雲泥の差。
> 核によらずに抹殺。
> 隠密裏にいくらでも情報機関は暗躍可能でしょう。
> この危険は中国も知っているでしょう。やったらやり返すでしょう?その能力
> があればね。でも、やられても、敵国が崩壊すれば輸出できなくて自国が崩壊
> するならできないでしょうしね。分かっていても何もできない。ドル機軸です
> から。
>
> 実際の国際政治は、表の核兵器の方向とは別なところで、自国の経済の存亡を
> 賭けて、核以上の脅威という兵器による日常的な戦闘下で行われているといえ
> るのでしょう。
>
> 【米国にとっての北朝鮮の核の脅威度】
> 北朝鮮の核など、ぜんぜん米国は怖くはない。すぐにでも殲滅できる。
> しかし、核が最大の脅威兵器であるという表看板で世界一の核保有国である米
> 国は世界を押さえている。これを引っ込めれば、アフリカの超貧乏国でさえ世
> 界の舞台で暗躍しうる。米国はこれを絶対に許さない。
>
> 【アンコ君の対米核兵器設置のコント的発想】
> 核兵器をもって米国にも向ける?
> 冗談言ってはいけません。米国どころか、中国にも向けられない。
> 狂牛病以外に、新種の狂豚病さえ日本発で起こるかもしれませんね。
> 核兵器など、本当は屁のツッパリにもならないのです。
>
> 1.表向きの戦略兵器。しかしその実態は、米国の仕組んだ米国世界支配の抜
> かずの宝刀。
> 2.抜いたら抜いたで、相討ち。
> 3.抜かずに立てただけで細菌兵器の裏合戦。
> 4.それでも、細菌合戦で、中国市場と米国市場を失えば商売できずに飢餓。
> アチラは日本など消えても、困らない。日本市場などどうでもよい。変わりは
> いくらでもいる。世界中に作れる。ドル機軸ですから。
>
> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
> 以上、核兵器の兵器としての戦略的な本当の意味。核兵器以上の現実的な兵器
> の実態。アジアの核保有国の惨めな実態。ドル基軸通貨の世界において経済と
> 反撃や攻撃のできる国とできない国の密接な関係、これらの視点において証明
> しました。
> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
> では、日本の外交、安全保障はいかにして可能でしょうか。
>
> 核兵器や、箱物の兵器量産、軍国体制では、表の戦争も、うらの日常行われて
> いる戦争も立ち向かえない。日本は、兵器を有する各国のハザマにおいて、見
> せ掛けの軍事力に頼る路線ではない、徹底した平和外交路線、統一後のビスマ
> ルクのような火種があれば直ちに動いて消し去る外交努力が要るということで
> すね。自衛隊がいても、北朝鮮の海上からの上陸も防げなかった。米国は金大
> 中拉致を知っていても阻止しなかった。米軍は日本からは去らない。日本軍を
> 持っても米軍は利用するだけで、去らない。絶対にさらない。アジア世界戦略
> において米軍の空白地帯など断じて作らない。
> 日本の生きる道は、現状では、平和憲法を死守し、海外派兵を一切禁じ、なん
> と言われようとも禁じ、我国憲法の理念をこれまでの1000倍もの力で世界
> に流布し、核兵器が神話であるように、我国の平和理念を神話として世界に理
> 解させることで生きるべきなのです。
> これが日本の日米戦ですね、細菌によらず、大砲も使わずに。
>
> --
> Fumimaro mailto:nonomura_f@hotmail.co.jp