土曜の星野氏の決断にはガッカリさせられましたね。まあ、広岡氏では
ないがホッとしたのも確かですが・・・
ただ、巨人を改革するには外部招聘が近道と思ったし、来期の話題性や
テレビの視聴率などを考えると星野氏が良かった気がします。
今回は、タイミングが悪いと言うことだったが、来年ならユニフォームを
着るのでしょうか？
どんな風にタイミングが悪かったのかも疑問ですね。
出来れば、星野氏には関西や名古屋も敵に回し、巨人ファンからも嫌われる
悪役をして欲しかった。そして、しっかりとした土台を作って原氏に
バトンタッチと・・・
そんな悪役は買って出られなかったのでしょうか？
もし、2007年からならユニフォームを着ると言うなら堀内続投となるで
しょうね。となると勝ったとしても視聴率はあまり期待出来ない
でしょうね。

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050912&a=20050912-00000000-spn-spo

しかし、広岡氏はどうしてここまでＯＢに拘るのか分かりませんね。
まあ、こうなると巨人のチョイスは堀内続投か原氏の復帰しかない
でしょうね。
2006年のプロ野球は厳しいスタートになるかも知れません。
3月にはＷＢＣもある。ここで良い成績を収められないとまずは厳しい。
6月にはサッカーのワールドカップもある。今年のように巨人が低迷
すれば、2007年にはゴールデンタイムから巨人戦の放送が消える可能性
もある。
話題性だけでも星野氏の就任はファンの興味を引き付けたでしょう。
プロ野球のことを考えれば、やって欲しかった。
やっぱり、星野氏にはドラフトの時も巨人に縁がなかったように
監督としても縁がなかったのでしょうね。
まあ、結論から言うと「星野に巨人の看板は重かった。」と言うこと
なのでしょう。野村監督が阪神の下地を作ったように、誰かが下地を
作った後でないと結果が出ないと思ったのかも知れない。
まあ、星野氏はそんな小さな男とは思いたくないが、今回の決断は
ちょっとガッカリしたのは確かです。

今後の巨人のフロントの決断が、今後のプロ野球の行く末を大きく左右する
気がします。