9月8日付朝日新聞(朝刊)によれば、福岡11区において、
郵政民営化法案に反対した武田良太候補に対立する山本幸三自民候補の
選対幹部が公明党県本部に対し、A4版約300枚1万1500人分に続き、
4500人分の名簿を渡し、応援を頼んだがよい返事は貰えなかったとか。
「九州創価学会」の幹部は、武田陣営からは“名簿を貰っていない”が、
武田後援会と「創価学会会員」が二人一組でローラー作戦を展開しているという。
そこで山本陣営は、“公明や〜めた”となったとか。

自民候補支持者の名簿が自民陣営から公明党・創価学会側に流されている……、
それが全国的に行われている公算はヒジョウに強い。その反面、
公明党・創価学会から創価学会員の名簿が自民党側に示されているのかは不明。
自民党は党利党略のためにとはいえ、個人の知られたくない秘密を、
こともあろうに、創価学会如きに提供しているのだ。
このような無責任極まる自民党に、どうかご警戒あれ!!

なお、創価学会が政治活動団体であると認められた以上、
その関連施設および利得行為には、断固たる資産課税の措置を講じるべきである。