古寺です。

ishida yuusuke さんwrote:

> 久野さん:
> 
>>  そしてその車両は軌間可変になっており、24時から6時までは在来線
>>を走行することとなっている。
> 
> 
> 2400-0600は新大阪(かどこか)で運転停車しても、
> 東京発21時すぎで博多着09時前てなスジはひけそうですけどね。

961形で寝台を試作した構想〜東北の現水沢江刺でしたっけ?あたり
に収容だったか深夜単線運転の交換だったか配慮した施設を作れる
よう場所を取っておいたあたりの話だと、軌間変換の話はもちろん
無かったですよね。軌間変換はタルゴのような無動力車でなければ
無理と考えられていた時代なのでそりゃそうなのですが。
上に書かれている通り、起終点のターゲットが定まっていると、明
らかにコスト高になる軌間変換なんかしなくてもいいじゃんという
ケースは当然出て来ますよね。
到達時間の上では、新幹線の上を走れない6時間をどう考えるかで。
軌間変換して「下」を走り続けて、条件によって300ないし500km
ほど移動出来るのをどう考えるか。
東京から博多程度の夜行でたとえば、従来のブルートレインだと
終着が昼くらいになって遠方ほど実用性が低かったんですが、広
島〜博多くらいが行き先の対象になっていた。
こういう性格を残したければ、いそ06:00まではじっとしていて、
そこから3時間程度を終着までの時間に充てればよかったり。
たとえば、岡山に24:00着で入っておいて、06:00まで留めておけ
ば、乗車が東京〜新神戸、下車が岡山〜博多とか。

> 軌間可変にするんなら長崎とか大分・宮崎とか、
> いっそのこと新八代から九州新幹線乗り入れで鹿児島中央とか :)

ですね。先に新在直通やってる東日本での夜行ルート復活なんか
の方が可能性が有ったりして。
軌間変換車両(GCT)は結局、ミニ新幹線サイズになりますもんね。
本線をまっすぐ行くMAXサイズの新幹線寝台と、旧来の「あけぼの」
コースをたどって青森まで行く列車を福島まで併結とか(^^;

#その場合、新庄で1回変換するのが一番手間が掛からないのかな?

福島分割の山形通過を、ちょっと使いにくいですが04:00程度にな
るように東京〜福島の時刻を決めておけば、秋田〜青森もいい時間
かも。