《民間でできることは民間で、これが歴史の答え》

民間年金ではインフレに弱く保障にはならない。

投資貯金にするとか?
不動産に投資するとか?
どうするかは国民に任せれば良いのだ。

『年金制度だけ』と言うのがまさに官僚的で硬直的なのだ。
『年金制度だけで老後の生活を保証しよう』というのがおかしいのだ。

まるで、『安い人民服ですべての国民に衣料を保証しよう』という毛沢東の政策だ。
『安い、市営アパートですべての国民に住宅を保障しよう』というようなもんだ。

国民に任せておけば?

国民は自由な発想を展開し、「豊かな衣料、豊かな住宅の保障」を実現する。
これが自由主義経済の良いところであり、歴史が証明している。

官僚事業では逆立ちしてもできないことだ。

老後の保障も同じだ。
国民に任せておけ豊かな保障を創り上げる。
(国は本当に困った人のみを対象にできる)

『民間でできることは民間で』
これが歴史の答えだ。

福祉をどうするか?
年金をどうするかは歴史に学ぶべきだ。