《社会保障をどうしたらよいかは歴史に学ぶべきだ。》

社会保障はどうしたらよいか?
歴史を検証すれば答えはすぐ出る。

衣食住の保障を見たらよいのだ。
「衣食住の保障で、最後に残った住宅の保障を見ろ」といいたい。

ついこの間まで、左翼は「国が安い住宅を建て、住宅を保障しろ」と叫んでいた。
もちろん戦後延々と、まるで壊れたレコードのように繰り返してきたのだ。

が?
現在。
「税金を投入して、官僚事業で安い市営住宅を建て、住宅を保証しろ」という声はなくなった。

個々の例を見ると、いろんな例はある。
しかし?
全体として国民は自力で、国に頼ることなく、住宅保障を手に入れている。

国民は「国が保障する市営アパートよりはるかに豊かな住宅保障」を手に入れている。 


福祉分野もこれとまったく同じことだ。

社会保障をどうしたらよいかは歴史に学ぶべきだ。




現在80兆円の福祉分野の官僚事業。
これを150兆円に膨張させて良いはずがない。
国民は重税で苦しみ、国の灯は消える。
失業者が大量に発生し、給料は下がり貧乏人の大発生を見る。

反対に?
官僚事業を民営化すると?