古寺です。多分重複しないフォローのはず。

Shibuya, Nobuhiro さんwrote:

>>・南小樽ってなんか山の上というか、切り通しの中の駅なんですね。
>>  で、その切り通しが4線くらい入りそうに広くて、何の線路を撤去し
>>  たのかなと思っていたのですが…
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> 南樽駅で緩行電車が停車中に特急電車とかが通過するためではなかったかな。

この界隈、特急というとかつて80系気動車「北海」の1往復より後にも先に
もないはずで。急行も「ニセコ」など最大数往復しかなくで、旅客の退避
需要は空港アクセスも有ってますます盛んな今時の快速電車の方が有るは
ずです。
しかし小樽の隣で退避というダイヤはちょっと...な感じで。
小樽駅から埋められちゃった運河地区(というか海の方)に行こうとすると、
以前は貨物線、10年くらい前はその廃線後を跨ぎました。これと南小樽と
小樽築港の方の分岐・機関区絡みの位置関係が頭の中でゴッチャゴチャ
なので検索してみた所、

>>・さらに小樽に向かうと撤去されてない線路が残ったりしてるとこがあっ
>>  たりして、最後にその線路敷きが町中に向かって分かれて行ったので、
>>  ああこれが手宮線なのかと分かりました。
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> 
> 北海道鉄道発祥の地、ですね。

南小樽駅で海側に偏って2線分ほど撤去跡が有るのは、この手宮線の分岐
そのものでいいようです。もうちょっと臨港っぽい名前じゃなかったっけ
と記憶が錯綜していたのですけど、浜小樽へ行く別の貨物線が小樽築港の
方で、ほぼ同時期(ヤード系貨物全廃時期)に廃線になってるようですね。