《外交防衛を忘れた、奴隷の国の総選挙》

郵政民営化に賛成か反対か?
反対派への刺客候補、
マスコミをうまく使った劇場型選挙
などなど
内政問題のみに焦点が当たり、外交防衛問題は忘れられている。

防衛、外交が全く軽い。

『日本がアメリカに国の防衛を委ね経済専念』などと言う商業国家だからだ。

植民地にされた国は自治権はあっても外交防衛権を奪われる。
日本?
アメリカに防衛を委ねると言って、自分から防衛権を差し出した。

あきれたおめでたい国だ。
世界ひろしと言えどもこんなおめでたい国はない。

占領以来、当たり前のように強力な米軍がこれ見よがしに全国展開している。
おかげで国の防衛は忘れていられるわけだ。

外交防衛はそっちのけだ。
これでよいのか?
良いはずがない。
まるで、防衛外交を宗主国に委ねた奴隷の国じゃないか。

商業国家と言う国の外交防衛政策はこの際、厳しい見直しが必要だ。

外交防衛を忘れた奴隷の国の奴隷の選挙にしてはならない。