bitter anko Takadaさんの<1123775149.277034.143620@z14g2000cwz.googlegroups.com>から
>派遣業が蔓延するのには、現在の若年層がかつて80年代に日本式として、

日本は滅びるでしょう。
さもなければ乞食大国になるのみです。

明治の若者は、官に仕える小役人根性の下級武士もたくさんいたが
身を立てようとする海外への移民も
身を粉にして二宮金次郎のように働く奉公人も結構いた。

公務員などという国民の血税で息することを潔しとしないものがたくさんい
た。
今は違う。公務員になろうと躍起。身の安定のため、血税で生きようとする。
こんな若者根性では、国は食い尽くされるだけだ。

銀行などというのは、金貸し。何も生産しないベニスの商人。利息で食ってる
吸血鬼。こんなのがエリート面。明治の金融は金貸し業は産業にとってもまっ
たくの亜流だった。産業界は、独自の産業資本を持っていた。儲かればなんに
でも投資する金貸しとは違う。産業界はぞれぞれ独自のペース、企業展望で
儲かればよいという考えで動いてはいなかった。三越にしてもそうではない
か。ぼることのない定価で貧しい労働者にも掛け値のないよい商品を広く販売
するためにその理想で並み居る敵に屈することなく、流通革命をした。
銀行など糞の役にも立ててない。商売といえども理念があったのだ。

乃木大将は、明治天皇が死ぬと夫婦そろって自決しあの世にまでいってお守り
するという忠誠を果たした。いい悪いではなく、軍人のトップにもこのような
理念があった。
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明治など奉公人という半ば奴隷のあふれる時代であった。しかし、奉公人は
辛抱をはたしてのれんわけの道もあり、自分で独立のみちもあった。
小資本でも生きていける社会であった。スーパーマーケットの時代ではない。
八百屋に魚屋、シジミ売り、さまざまな人間が個人としてささやかでも金を回
転させて生業をなし生きることができた。人間は人間であった。
今の時代、シジミ屋で生きられるか。八百屋の親父は首つって自殺する時代
だ。客はみんなスーパーに取られる。生業のない若者は、身を粉にして小資本
でまじめにささやかでも今日一日を金魚売りのように、焼き芋屋のように
傘の修繕屋のように生きる道が今はない。パチンコ屋、競馬、そして、フリー
ターはまだいい方で、何もしないニート。
一方、学卒は、国民の血を吸う公務員にベニスの商人ならぬ利息屋がエリート
面。政治家は二世三世。基盤は世襲。役員も世襲。就職も世襲。学歴は再生産
され、安定的生活も再生さんされ、貧乏は再生産され貧富の差はどんどん開
く。
人間受難の社会。
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労働基準監督署などというのは吸血鬼のたまり場。
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小泉改革が、本当に民の活性化を言うなら、このような社会を根底からひっく
り返さねばならない。郵政で民営化で民に金が流れて活性化する？
大嘘だ。金の流れるのは金を持ってる大組織。合理化で人権費削減、人間の権
利抑制、奴隷としてなら使ってやるという社会の増幅に次ぐ増幅。
民にながれても狼とライオンが貪り食って残りかすさえ奴隷用に釣り針つけて
再利用。こんな社会では、国民はもう、人間ではないのだ。

見よ、自閉症の子の親や、障害を持つ子の親は自分が働けなくなったらこの子
を殺して自分も死ぬといっている。自殺は今でさえ年3万人。そのうち30万人
になる。どっち道死ぬなら、戦争で兵隊で死ねば、血税が遺族に入るぞ、
自衛隊はイラクで死ねば1億円の保障つきらしいが、1億家族に残せるなら死に
たいものは日本にあふれているだろう。だから、必ず小泉改革は、戦争国家に
なる。民へつぎこんで民の大金持ちと奴隷を格差付け、ますます人間は奴隷化
され、戦場で死ぬ覚悟のフリーターが増加するだろう。

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小泉改革は、改革ではない。
あれは、ヒットラーだ。

反対意見を持つものは党内には許さない。少数意見は抹殺し、党として一つの
意見しか認めない。これでは、比例代表のみでよい。トップの言う政策ですべ
てが同一色になるなら、民主集中制の共産主義。日本共産党はそれでもやるこ
とは反ヒットラーだ。小泉は、やることはヒットラーで貧富の差の拡大と戦争
まっしぐら。これは、右の共産主義だ。すなわちファシズムだ。

こんなのを応援するanko君らは、人類の敵である。

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