PHASE-21「さまよう眸」で、ようやく心とステラの交流、ある意味直流、ゼータに例えればカミーユとフォウのような関係を、初めの頃から匂わせておいて、今になってようやくである。
展開遅過ぎ。
だいたいさぁ、話の内容からすれば、PHASE-19〜21の三話は一話分だろって気がする。 

同じ映像を何度も使うなっ、て感じ。

続く二話は、珍しくどとうの展開、って、DVD2巻辺りまではそうだったのに、それがホントは普通じゃないの?
ただ、制作陣が何を訴えたいのか、どんな思いを込めて作った作品なのか、分からない、見えない。
キラの駆るフリーダムはとっても無敵で、あのまま戦い続けたら、ザフト地球両軍のMSはすべて戦闘不能になっていたんではないだろうか。
そうなれば嫌でも停戦、それが狙いだったはずじゃ。
パイロットは殺さないように戦うキラだが、その裏で死んでいる人多数。
あれってキラの思い上がりでは。
だいたいハイネだって、あおりを食って死亡したようなもんだし。
西川氏、都合四話で退場か、早っ。

PHASE-24「すれ違う視線」で、連合の研究所の調査に向かうシンとレイなのだが、あれってやっぱりレイの企みなんだろうな。
レイの自分探しの旅だったりして。
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大島 敬行      ooshima@janis.or.jp
よかったら見てね     「梨の観察記録」
http://www.janis.or.jp/users/ooshima/