http://www.geocities.jp/andosprocinfo/
  7月16日の更新の時点で,20万参照を超えました。1月22日の更新時点で15万参照ですから,半年弱で5万参照を戴いています。昨年1年で8万参照程度ですから,ペースはまだ,加速ですが,フラットに近づいている感じがします。そろそろ,マイクロプロセサに興味があり,日本語の読める人は,かなりカバーしてしまったということでしょうか。毎週2000参照で,読者あたり2〜4回の参照と見ると,常連の読者の方は500〜1000人というところでしょうか。

  いずれにしろ,これも皆様のご愛顧の賜物で,20万参照達成,ありがとう御座いました。引き続き,これからも宜しくお願い申し上げます。

今回のアップデート

  今週の最初の話題は, 6月27日から30日に掛けてドイツのドレスデンで開催され,Top500の更新が発表されたISC2005の出張報告を東大の小柳先生がお書きになっているのを紹介します。

  また,その次は,マルチコアプロセサのソフトウェアライセンスをどうするかについて,頑強に,コア単位で金を取ると言っていたOracleが,若干軟化したという話題です。

  そして,MS Partner Conferenceでの富士通のItaniumサーバであるPRIMEQUESTの展示の話題です。6月末出荷の筈が,この時期にモックアップに近い展示では,何か問題がありそうです。その他の話題は,Intelのロードマップ改定とYonahについての記者発表ですが,あまり,新しい情報はありません。

最近の話題

  a.. 小柳先生のISC2005報告
  b.. Oracleがマルチコアプロセサ向けのライセンス料を見直し
  c.. 富士通のPRIMEQUESTサーバの展示
  d.. Intelのロードマップ改定
  e.. IntelがYonahについて記者発表