中国に投資するということは、中国の軍事大国化を確固たるものにしているわ
けです。
しておきながら、１０年後には追い越されるからどうするか考えよ？
ボケが。
人も国土も小さな我国が、拡大主義で勝てるわけないだろう。
欧米でさえ、かたまっても中国に勝てなくなる。
どうするか、中国を丸々と太らせてからたたく。つまり、戦争である。
中国の運命は、食われるのみだ。やつらはそれが分かっているから米国を食い
倒そうとしている。アフリカ諸国への影響力の拡大は無論のこと、フランスへ
のすりより。フランスは近づくが、いざとなれば欧米はフランスをもまじえて
団結する。
中国、および極東の戦場は必死。
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こうした戦争は、日本を巻き込むのは当然だ。
改憲９条で、参戦日本にすることは、米国の利益に適う。だが、日本人民は死
に絶えるだろう。海外で生き残る野望の代官階級組は、壊れた日本などに帰っ
てこなくてもよいというわけだ。いったい、日本の愛国主義者の愛国靖国神社
党の愛国とは何なのか押して知るべし。
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極東の救済は、一つしかない。
中国にゴルビーが誕生することである。ゴルビー誕生は、経済破綻が必須条件
である。
高度経済成長の渦中で、ゴルビー誕生はありえない。そう思っている人も多か
ろうが、誕生するだろう。経済破綻さえ実現すれば、誕生せざるを得ない。破
綻しないようにてこ入れしている張本人は欧米である。それに便乗している日
本である。

経済成長の絶頂期は、いくつかの要素で頓挫する可能性がある。

１．原子力発電所の急増がもたらす原発事故。これは時間の問題。
あの国の基礎技術のレベル、国民性の粗さ、貧富の差拡大の社会不安、どれを
とっても緻密な安全維持は無理。先日も原潜が火災事故。

２．環境問題の悪化。
この社会問題は、国民の運動を必ずおこす。化石燃料の燃焼の巨大化は、中国
の環境を滅ぼす。

３．貧富の差拡大への不満から、社会不安増大、暴動への流れ。さけられな
い。軍属の特権階級は別にして一般軍人は民衆に付くようになる。

中国の最終省は、軍のコントロールが利かないという自体から、フィリピン型
のマルコス追い出しのもっと過激なデモ的イメージによる国家と人民との衝突
へと向かわざるをえない。

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日本は、中国の自己矛盾による内部崩壊を遅らせるのに手を貸すべきではな
い。

北京五輪など金輪際ありえない。

中国大陸から引き上げよう。政教分離の時代は終わった。経済成長を促進する
ことはもはや政治問題に他ならなくなった。中国から手を引こう。
内部崩壊が始まれば、再建にむかう。このときは中国を指導する立場で手を貸
せばよい。だが、今経済成長に寄与するのは、やがて来る欧米による中国を舞
台にした大カタストロフィーの花火を大々的に打ち上げることの実現に寄与す
るだけだ。この花火は我国をも滅ぼす。
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Ｇreat Sugawara＜休筆ブレークタイム＞
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