《日本外交、あきれるほど世間知らずの愚直。》

中国が『侵略された』
『反省し、謝罪しろ』
と言う。

もちろん一方的なものだ。
自己の不利な事は一切言わず、相手を非難している。
これが世界のやり方なのだ。

これに対しなんら反論もず、丸呑みするほうがおかしい。

当時を事実に基づき、良く振り返ればよいのだ。

蒋介石は話し合いの外交で解決すべきところ、
外交革命とか主張し、暴力を使って、追い出しにかかったのだ。

日本国民に対し残虐行為の限りを働いた。

たとえば?
当時日本にいる列強の国民にたいし日本が軍隊をけしかけたりして、
残虐行為を続けたらどうなる?
もちろん謝罪もしなければ賠償もしない。

こんなことをすれば戦争になるのは当たり前だ。
(戦争に負ければ領土は割譲させられる。)

明らかに中国にも落ち度がある。

満州事変後の日中戦争前もそうだ。
中国は残虐行為をやり続けた。
謝罪もせず賠償にも応じない。
その上、停泊中の旗艦出雲に12機の爆撃機で奇襲攻撃まで行った。

こんなことすれば戦争になるのは当たり前じゃないか。
(中国はこのとき国力もつき、上海郊外にゼークトラインと言うトーチカで強固に防御された防御線を構築していた。兵力も10倍以上と圧倒し、ドイツ軍人顧問団に指揮され軍事力に自身を持っていた。)

そうやって戦争になり中国は負け、戦場になったのだ。

『これを一方的に侵略された』と非難するのに?
反論もせず丸呑みするバカは世界にない。

世間知らずの日本だけだ。
こんなとき世界の国ならどうするのか世界にあわせようともしない世間知らずの日本だけだ。

全く愚直だ。

日本外交、あきれるほど世間知らずの愚直だ。