佐々木@横浜市在住です。

<428D014E.69CC8E03@tim.hi-ho.ne.jp> において、
Miyakoshi Kazufumi <miyakoshi_NOSPAM@tim.hi-ho.ne.jp> さんは書かれています。

> ども、みやこしです。

こんにちわ。

> それでも、「水晶宮」で検索すると、上位10件に「エマ」の感想のページが入
> っている辺りは、さすがと言いましょうか、何と言いましょうか。

アニメの作中でネタにされると宣伝効果が見込めるとか。^^;;;
# よし、ビジネスモデル特許申請しとこう。(笑)

> 「英國戀物語エマ」第七章「水晶宮」

> ■パーティにて

>  そこに、ハキムと共に出席している坊っちゃま。気が進まない様子なのが見
> え見えです。さすがに、エレノア嬢に挨拶する時には笑顔ですが、「よく特徴
> を掴んでいる」などといい加減な事を言ってはいけません。エレノア嬢は、絵
> の出来にあまり満足してなさそうですよ。

とはいえ、本人が気に入っていない絵だからといって下手とか言う訳にもいかず、
こういう時になんと言うべきかってのは難しそうです。

> #「私、あんなかしら」と呟くエレノア嬢がまた可愛い。

坊ちゃんにとっては絵の出来同様エレノアたんの事などどうでもよかった…
という点に気付かれずに良かった。^^;;;;;

>  おまけに、エレノア嬢から遠乗りに誘われて、露骨に困ったような表情をす
> るとは何事でしょうか。慌てて取り繕っても駄目です。

判りやす過ぎな反応はこういう時には罪です。

>  そこにやって来た三人娘は、いつかのテニスの時にも居た、イライザ・ファ
> ニー・アリスです。入れ替わりに坊っちゃま達が行ってしまい、寂しそうなエ
> レノア嬢がまた不憫(;_;)

一番長く話をしたかった相手は一瞬で去り。本当、不憫な方。

> 「だから何も言ってない」と呟くハキムが、何か可笑しい(^_^;

でも心の中では坊ちゃんの指摘通りの事を思っていそうです。^^;

> 「殿方に会うのに服は大切よ。それが好いた相手ともなれば尚更ね」
>  何かもう、何もかもお見通しです、先生。

流石、人生のセンパイ。
何となく、エマたんが「休みが欲しい」という様なわがままを言った事
それ自体を歓迎しているような印象を受けました。

> #ある意味、今回のハイライトシーン(^_^;

もうひとつのハイライトは見なかった事にしておきましょう。(笑)

>  劇場版「攻殻機動隊」のラスト近くで、やはりこういうシームレスに高倍率
> のズームをする場面がありますが、そこは手描きでは出来ない(と言うか、や
> ろうとすると無茶苦茶大変なのかな?)所を、デジタル技術を使うと出来るの
> を知って、押井守監督がデジタル技術をいっぺんに気に入った、とかいう話を
> 聞いた事がありますが、TV作品でもこういうのが出来るようになった、という
> 事なんでしょうね。

ですね。手書きでやろうとすると精密かつデカい絵を書いて実際に撮影時に
ズーミングするか、ズームの各段階を何枚かの絵に分けるか、でしょうか。
どちらにしろ手間がかかり過ぎてTVアニメ向きでは無さそうです。

>  水晶宮をそぞろ歩くエマと坊っちゃま。二人が見ているものは、上で紹介し
> たBBCのサイトにもそのまんまの写真があったりしますが、1936年に焼失した水
> 晶宮については、わずかな写真や絵画、版画等が残っているだけだそうで(し
> かも、博覧会当時と移設後とでは形が違うらしいし)、そういうのを基にして
> 再現するのは、なかなか大変だったことと思われます。

今は無いんですね。
# 漠然と、今も何処かの植物園の温室と化して残っていたりするのかなぁと。

> 早速、人込みの中でエマとはぐれて行ったり来たり。待ち合わせの目印になっ
> ているという、クリスタル製の噴水で再会できたからいいようなものの、女性
> をエスコートする立場としては失格です。

先にスタスタ歩いて行っちゃ駄目ですなぁ。

>  それでも、楽しい一日を過ごした二人。空は赤く染まり、時刻は5時半、閉
> 館も間もなくとなりました。係員が大声で閉館を知らせて回りますが、話に夢
> 中な二人は気付かなかったようです。

係員のミスとしか思えません。^^;;;;;
# ちゃんと見回ってくれよぅ。

> 有能で実直な執事スティーブンスがそんな企みに乗るかどうか。ハキム・ガー
> ルズの色仕掛けも、スティーブンスに効果があるかどうかは疑わしいです。
> ハキム・ガールズ4人にまとわりつかれ顔を撫でられても、片眉を上げたまま
> 微動だにしないスティーブンスが可笑しい(^_^;

本音ではどう思っていたのか是非聞いてみたいところです。^^;
# 結局、ハキムの話に乗ったのかも判らずじまい。

>  キャンベル家では、エレノア嬢が、メイドのアニーさんに手伝ってもらいな
> がら服を選んでいます。遠乗り用の服のようですが、そのお相手が、今何処で
> 誰と何をしているかを知ったらと思うと…(;_;)

エレノアたんの真剣な表情が切ない。

>  一人静かに本を読んでいる先生は、ふと満月を見上げて微笑みを浮かべます。
> 未だ戻らないエマを心配しているふうでもないのは、何だかんだ言いつつも、
> 坊っちゃまの事を信頼しているという事なのでしょう。

坊ちゃんの事を、『こんなに遅くまでエマを帰さないなんて意外にヤルものね』
とか思っていたりして。(爆)

>  あー、何かもう、観てるだけでも身悶えしそうな場面ですが、こうやって改
> めて文章に起こすと、恥ずかしくてやってられませんわ(^_^;

判ります判ります。コっ恥ずかしいのですよね、こういうテキスト。^^;

>  でもしかし、良い場面です。本当に、これ以上無い、って思うぐらいに。

良い場面なだけに余計嫌ん。(笑)

> ■嬉し恥ずかし朝帰り(おい)

実際その通りですし。^^;;;;;

>  さて、約束通り、遠乗りのお誘いに来たエレノア嬢ですが、坊っちゃまは徹

こういう服装も可愛いです。*^^*

>  一見和やかな雰囲気の裏に、とんでもない爆弾が潜んでいるかの様な、ある
> 意味凄く怖い場面です(^_^;

なにしろ謀略シーンですので。(ぉぃ)

> 「いつ帰って来たの?」
>  なんてとぼける先生。エマに対する気遣いと、もしかしたらちょっとからか
> うような感じもあったかも。エマの反応も、先生のそんな気遣いに気付いてい
> て感謝しているような感じもあったりして、やっぱりこの二人は「家族」なん
> だなぁ、と思える場面です。

い〜い感じです。ずっと続いて欲しいこの暮らし。

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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