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この記者さんたち、
東京で、たとえば電車の初乗り運賃が「９０円から１５０円」にアップしたらどう反応するだろうか？
１３０円程度のものなら、２００円以上にアップすることになる。

外出を控え、電車に乗るのをやめる人も多くなるだろう。
各方面に、大被害だ。

こうなった場合、記者さんたちはどう反応する？

「環境配慮のため、電車賃は高いほうがよい」
と主張するはずも無いだろう。

「値上げを緩和せよ。
国が補助金を出せ。」
などなど、わめき散らしそう。

今おかれている地方住民がこの被害にあっている。

これでもまだ、地方の実情を説明するには足りない。
ほど遠い。


《ガソリン急騰で地方住民の生活は非常に圧迫されている》

地方では、何をするにも車がいる。
東京だと、電車賃が急騰したら、乗らなきゃ良い。
住んでる地域で十分用は足りる。
何でもそろう。

地方ではそうは行かない。

車が無いと、食料品の買い物にも行けない。

つまり東京で電車賃が急騰した場合より、「はるかに悪影響は過激」ということだ。

ガソリン急騰で地方住民の生活は非常に圧迫されている。

地方住民ならほとんどが「環境とか何とかいうより、ガソリンを下げろ」というよ。
それほど生活に与える悪影響は大きいわけ。

わかります？
東京本社の記者さんたちよ。