On 11月30日, 午前7:53, 村上新八 <shi...@cronos.ocn.ne.jp> wrote:
> ずぶの素人が重罪の可能性のある裁判に判事と同席して、参画する裁判員制度が始まった。 全国の成人350人に1人のかなり高い確率で選任の通知が送付され始めた。
>  この制度のそもそもの狙いは、重罪裁判では、検事の有罪論告になびいて、事件の99%以上が有罪の判決が下される。これでは、余りに検事寄りである。素人を参加-させて、市民感覚を反映させたほうがよい、と言う狙と聞いている。
>  しかし、裁判といっても一日や二日では終わらない、最終論告、求刑、最終弁論、判決の言い渡しまで数十日、数ヶ月を要する裁判は稀ではないはずだ。
>  仕事を持っている人に、そんな暇はないし、勤務先にも大迷惑をかける。 しかも、有罪、無罪だけでなく、量刑にも参加するのだというが、それは極めて困難だ。
>  量刑には、他の犯罪に対する量刑実績とのバランスや判例をも考慮する必要があるが、そんなことが素人にはできるがない。
>  結局は、判事の言うことに同調せざるを得ないことになるのが落ちである。   一生に一度あるかないか、そして、最初の最後になる裁判員になって、そんなことをして、時間を費やすのは、百害あって一利なしの愚行である。
>  もし、裁判員に択ばれたら、絶対の黙秘権を行使する。それを罰する規定はないであろうから。
>  村上新八

裁判員制度は海外で裁判官の癒着や悪政があっての改善だと読みました

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