中古でLDを買ったので、今更ながら見た。
見なくてもいいような物を見てしまったかのような、いたたまれない気分になった。
裏の事情は知っているが、がしかし、途中で作風が変わってしまったのはいただけない、何を言いたいのか分からない散漫な作品になってしまっている。
特に映画版、どうしてこんなのを作ったのだろう。
いっその事、小説版を元にやり直して欲しいと思う。
ビデオ作品を小説化したモノを、今一度映像化する、当の監督や制作者としては、受け入れられないかもしれない。
でも、言っちゃ何だけど、小説版の方が完成度が高いのよ。
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大島　敬行　　　　　 ooshima@janis.or.jp
よかったら見てね　　　　　「梨の観察記録」
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