《素晴らしい政治力、政治家の力量》

河村名古屋市長

素晴らしい。
目の付けどころが決まっている。

「さっすが国会議員」

この市長、活性化を煽るに?
「名古屋弁は優れている」と褒めちぎり、普及委員会まで創った。
さらに?
名古屋の文化施設保護に熱心で、「この地域の文化も素晴らしい」
と褒めに褒めちぎっている。

ここだよ。

住民が、(権威あるトップ政治家から、)こう言われてどれだけ喜ぶか?力が湧くか?

「癖のある方言はダメなもので、標準語でないといけない。」
地方にいるものは方言ですでに引け目がある。
それが?
「そうじゃないんだよ」と煽り?
「名古屋弁は素晴らしいものなんだ。」「大いに日ごろから使うべきものだ」「委員会を設け普及させよう」
と来た。
一種の引け目を、煽りに煽っている。

その上?
文化施設を回り、「素晴らしい」「この地域が生んだ文化はすごい」「みな残そう」「全国、いや世界の人に見てもらおう」
褒めて褒めて褒めちぎっている。

人間心理、住民心理の要をしっかりとらえ、ここぞとばかりに奮戦だ。

これぞまさに政治家。
さっすが国会議員。

一味もふた味も違う。
優秀だ。
素晴らしい。

優秀な素晴らしい政治家が、いかんなく優れた政治力を発揮している。






《さっすが国会議員》


市の活性化は、どこの市長も何とかしようとする政治課題だろう。

そこで、いろんな箱ものを創り、補助金を出し、税金を上げ?
却って、活性化に逆行するわけだ。

そこへ行くと?
この河村名古屋市長。

住民心理の高揚から入っている。

住民を褒め称え、活力を煽りに煽っている。
目の付けどころが違う。

人間心理、住民心理の要をしっかりとらえ、ここぞとばかりに奮戦だ。

これぞまさに政治家。
さっすが国会議員。

一味もふた味も違う。
優秀だ。
素晴らしい。

優秀な素晴らしい政治家が、いかんなく優れた政治力を発揮している。