Re: StarShip Operators SE:13

佐々木＠横浜市在住です。

<d2m5fm$vkg$1@zzr.yamada.gr.jp> において、
携帯＠ <keitai@fa2.so-net.ne.jp> さんは書かれています。

> 携帯＠です。

こんにちわ。

> この記事は、
> スターシップ・オペレーターズに突っ込みを入れつつ擁護するものです。
> 
> SE:13『モーメント・オブ・トゥルース』について

> こまで露骨に地球連合がヘンリエッタ星域を征服しようとしたのにはちょっと吃驚。前か
> ら思っていたのですが本作、意外と善悪がはっきりしていて、対象年齢が低めなのかも。

何せ平日の夕方枠ですから。^^;;;

> # シノンちゃんの台詞を聞いて、ヤン提督の「要するに私の希望は、たかだかこのさき何
> # 十年かの平和なんだ」発言を思い出しました。やっぱりシノンちゃんは女ヤン提督。

という事は本人の思惑とは無関係に、後日また戦場に引っ張り出されるのですね。^^;;

> 　地球連合艦隊へ向け艦首を向けようとするコンキスタドールに対し、地球連合艦隊十隻
> より主砲の斉射が浴びせられ、直撃弾多数により放熱システムは早くも限界に。エルロイ
> はアマテラスに回線を繋ぐように命令する。

後ろから一斉に撃つなんて悪人のヤル事ですな。

> 　それにしても、エルロイ提督。艦長無視していきなりシノンちゃんのことご指名ですか。
> ^^;;;;　気持ちは判るけど、艦長として礼を失している気が。
> 　シノンちゃんの映像を見て「君が…」と言うエルロイ提督。番組では散々観ているはず
> ですが、アイドルをテレビで観るのと実際に話すのとでは印象が違うということなんでし
> ょうか。

名前を知るほどに注目していた相手にしては変な反応でしたね。
名前も顔も知らずに「アマテラスの作戦参謀を出せ」とか言った後なら判るのですが。

> 　王国にこれ以外の勢力がいるとも思えないので、ヘルマンが連れて来た黒服と兵士達っ
> て地球連合軍の兵士達ということかな。

でしょうね。何か地球連合のやってる事って無茶苦茶な気がしますが。
相手国の代表を皆殺しにしちゃって、今後どうする気なんだろう。

> 　放送局が兵士達に占拠されているというのにスパイクスに生中継を依頼するなんて普通
> 無理だと思うんですが、その辺り、シノンちゃんは考慮に入れていたんでしょうか。むし

殆ど死んでくれというお願いに近い気が。^^;;;;;
# シノンちゃん、実はスパイクスの事を怒ってた？

> 　やはり、宇宙戦艦ものの最終話は総員退艦ですよ（断言）。

御意。
# 艦長の代わりも一人居残ったし。

> # でももう一つのお約束、移乗戦闘は流石に無かったなぁ、流石に。ヤマトでも銀河英雄
> # 伝説でもやったのに。

# 船乗りばっかりで白兵要員がいないので止む無し。

> かったとか、普通、こういう時はまず放送局の電源を落とすのではとか、色々と突っ込み

電源落とすと自分たちの贋映像も流せなくなっちゃうから、と擁護してみます。

> 所はありますが…。何しろエマージェンシースタジオと書いてある位なので、きっとその
> 存在は外部には明らかにされておらず、外部とは全く独立して量子共鳴通信で銀河中に放
> 送を送ることの出来る秘密スタジオなんですよ！　……それなら、核シェルター並みの扉
> を用意しておけよ…簡単に焼き切られちゃうような扉じゃなくて……。

単なる予備の設備なのでしょう。^^;;;

> 　何だか、シノンちゃんはスパイクスの覚悟に気付いている風にも見えます。
> 　作戦考えたのシノンちゃんだけどね。

やっぱり最初から死んでもらうつもりだったと…
# 仲間じゃない相手には結構酷いのかな。^^;

> 　キスカが怒った！　しばしば動揺するキスカですが、彼が高圧的に命令しようとするの
> は珍しいかも。

ちょっと格好良く見えました。

> 　これまでずっと戦いを人ごとのように語っていたシメイ。だけど、その口調とは裏腹に、
> 自分が軽い気持ちで可能性をキスカとリオに語ったことを彼らが真に受けて本当に戦いが
> 始まってしまい、かなり責任を感じていたということかな。

或は可能性を語り、それが動き出した時点で覚悟済みだったのかも。

> 　タカイがキスカに気圧されるとは珍しい。あのキスカがタカイに命令するということで
> その背景に何か容易で無いものを感じたのかもしれませんが。

そういう事でしょうね。キスカの言葉には最後まで説得しようとして、
でも駄目だったという悔しさが感じられますし。

> 　本作品の悪党は大概が死んでいる訳ですが、真の巨悪がのうのうと何か言ってますよ！

アマテラスから降ろすんじゃなかった。

> # 何だかサンリがタカイを慰めているようにも見えます。

慰めてますね、思いっきり。^^;;;;;;
# もうすっかり飼いならしている様で。（笑）

> 　ラストはシノンちゃんのモノローグで〆。願わくば、アマテラスが数多の犠牲の上にも
> たらしたかもしれない平和が恒久ならんことを。

でも帝国の政変が落ち着いたら今回の事に対する反攻がありそうな…
# というか、あのまま黙って無いでしょう。

> ●戦いの終わりに（全体を通して）

> 　原作の選択は悪くなかった（というか水野氏は最初からアニメ化も考慮に入れていたん
> でしょうけど）し、原作を改変してシリアスな展開にしようという考えも、また実際のシ
> リーズの流れも結末も悪くは無かったと思います。
> 　ただ、いかんせん設定の解説は兎も角キャラクターの感情を掘り下げる間も無くストー
> リーが進行してしまう話の進め方の不味さ、また細部の作りが突っ込み所満載であったた
> めに、世間一般の作品の評価を大きく下げてしまったような気がするのが残念でなりませ
> ん。

同意。全体は悪くないですし、中々面白かったのですが細部にアラが目立ちます。
いろんな作品に対して言いたくなってしまう事でもありますが、もう１クール掛けて
じっくり描くという選択もあったのではと無い物ねだりしたくなります。
# それだけ惜しい出来という事で。

> # こういう面白いけど微妙に駄目な作品こそ記事を書いていて一番面白いのも又事実。

ですね。ツッコミこそ記事書きの妙味なので。（笑）

> 　後これはわざとだと思うのですが、萌えキャラ満載でありながら、萌え描写が殆ど無い
> というのは潔いというか勿体ないというか。真面目なテーマを描きたかったのでお遊びは
> 最小限にということなんでしょうけど（本当に最小限だった！）。

妄想の余地が沢山、という見方も出来ますね。^^;;;;;;;

> 　では、また次の作品にて。

お疲れ様でした。

では、また。

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■■■■■■　佐々木　英朗　■■■■■■■
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