Re: AIR 第十一話
てつたろです。
"携帯@" <keitai@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message
news:d1ip9r$225$1@zzr.yamada.gr.jp...
> ちょっと疲れ気味な携帯@です。
倒れないように、ご自愛ください。
m(_ _)m
> AIR 第十一話「うみ -sea-」について雑感など。
> ●総論
>
> 往人が消えた後で、観鈴との間で改めて母娘の関係を再構築しようとする晴子。
> その努力が報われようとした途端、消えてしまう観鈴の記憶。
> 観鈴の様子に衝撃を受け、観鈴を取り返そうとする敬介。
> 残された時間はあと僅か。観鈴と晴子はどうなってしまうのか。
うーん、もうこれ以上書くべきではなく、あとは静かに
最終話を待つべきかもしれません。
というわけで、ネタばれ要素は極力控えめに行きます。
# 今まではなんだったんだ?(爆)
> 改めて、しっかりと、母と娘となった晴子と観鈴。
> 次回の最終話で観鈴は、運命から逃れることが出来るのでしょうか……。
いずれにせよ、ここまできて外れはないでしょう。
# 「期待しすぎ」だけ怖い。 ^_^;;
> 観鈴が自販機のボタンを押す前に、背後から手を伸ばしてボタンを押したのは晴子さん。
> その姿を見てそらは思います。
>
> からす「あの人だ。この間まで、僕たちと一緒に暮らしていた人。誰だろう。この人のこ
> と、ぼんやり覚えているような気がするんだけど」
>
> 往人の記憶がぼんやりとしてしまっても、そらとして観鈴と暮らしていたのだから、晴
>
>
> 子と観鈴の関係は知っていても良さそうなもの。それとも、一度往人に戻った際に、そら
> としての記憶も一緒にぼんやりとしてしまったのかな。
鳥頭ですので。 ^_^;;;
# 少ない記憶容量を大切に……
> ●観鈴をずっと神尾の家に置いておけるように頑張ってたんや
>
> 橘の家に観鈴をずっと家に置いておけるように頼みに行っていた晴子さん。
> …ということで、正面突破で制式に観鈴の母親となることを認めて貰った様子。
> と同時に、これまでの自分の観鈴に対する想いを語ります。
吹っ切れましたね。
一度吹っ切れたら後はまっしぐら。
単純な性格で羨ましい限りです。
# いや、皮肉ではなくて
> ベッドに寝かされた観鈴。晴子は観鈴の具合が悪かったのは、夏風邪の所為だと思い込
> んでいたらしい。視聴者はずっと往人視点で見ていたので観鈴の具合の悪さを知っていた
> のですが、あまり一緒にいない晴子さんだと認識はこんなものなのかも。
>
> 観鈴「私、この病気の訳を往人さんと一緒に見つけたの。もう一人の私が空にいて、一人
> で何かを背負い続けてる。あたしの身体が動かなくなったのは、その所為なの」
>
>
>
> 晴子「夢みたいなことばっかり言うてん」
>
> 観鈴を医者に連れて行こうとする晴子。劇場版を観ていた関係で、観鈴は前から発作の
> 関係で定期的に診療所に出かけていたのかと思ったので、晴子が今更医者に行こうと言い
> 出すのが意外。
いつもの発作ではないので。
# 尤も発作の時も連れて行っていなかったな。
# 初期の頃だけ連れて行ったのか、よほど症状が重い時
# 以外は連れて行かないのか。
> 観鈴「そうじゃないの。あたしと仲良くなると、お母さんも病気になっちゃうから」
>
>
> 晴子「あ…それも観鈴ちんの夢か?」
>
> 毎回観ていたのに、どうして観鈴が素直に母に甘えないのかがこのシーン迄判っていま
> せんでした。本人がどこまで把握しているのか判りませんが、翼人の呪いが母親に及ぶの
> を恐れていたんですね。
> これまでも十二分に晴子さんは観鈴に心を寄せていたように見えるので、それは気にし
> すぎにも見えますけど。
晴子さんは「巻き込まれている」ように見えませんね。
そういや、なぜだ?
> その晩、蚊帳の中で一緒に寝ている晴子さんと観鈴ちんが何とも良い感じです。
往人はいないので、ほとんど親子の関係だけが濃密に描写
されていきます。
# そらは観察者。鳥頭が心もとないけど。
> お互い構わずに暮らしてきた、そういう割には授業参観には行っていたらしい。
> そして晴子さんに良い所見せようと、判らないのに手を上げるとは。まるで本当の母親
> が授業参観に来た時の娘です。
> その意味ではきちんと親子してたんですな。世の中には、殆ど交流の無い親子なんての
> もごろごろしている筈なので、晴子さんも親子とはこうあるべきという考えが強すぎるの
> では無いかと。
未婚の母、おまけに出産経験もないのに、「普通の母親をしろ」
というのが無理かと。 ^_^;
# 処女かどうかは不明ですが(ちゅどーん)
> 話している間に眠ってしまった観鈴。晴子さんはうっかり観鈴の髪をばっさり行ってし
> まいます。フォローしようとして更に失敗…。
ご利用は計画的に(違)
> 夏祭りはもうすぐ。そう言えば、そんな話は以前から出ていましたが、そう言えば未だ
> でしたか。その祭りにお母さんと行きたいという観鈴。
巻き戻ってるし。 ^_^
> 第七話で往人の母が「その夢が、女の子をむしばんで行くの。ある筈の無い痛みを感じ
> るようになり、やがて女の子は、全てを忘れていく」と話していた回想シーンがあります
> が、このことを観鈴ちんも知っていたということか。往人はそのことを観鈴に話してはい
> なかったと思うので、観鈴が観た夢から知ったということなのかな。この全てを忘れてい
> くという部分、神奈の話の時には出ていないので、その後の生まれ変わりの代の時に起き
> た出来事ということなんでしょうか。
> 往人の母の話がこれまでは忠実に再現されているということか。すると最後の夢を見た
> 観鈴ちんは死んでしまうことに……。
あれ、往人からの話に「記憶の消失」は出てこなかったっけ?
# 記憶不鮮明。私も、感染したかな。(馬鹿)
> 敬介、出自は関西の人なの? 関東の人の話す似非関西弁の方が気持ち悪いと思うけど。
ごめん、時々やります。^_^;;;
> 観鈴が晴子のことを「おばさん」と呼びかけていたのを聞いて、敬介は二人が親子とい
> う程の関係に至っていないと確信した様子。
> 観鈴の記憶が無くなったという辺り、中々説明は難しいですからね。如何にも間が悪い。
情報を正確に伝えることが出来ないもどかしさ。
きっと誰にも心当たりはあるはず。
> 晴子「うち、頭悪いから、世間体の良い言い回しは思いつかんけど、一つ言えるんは、あ
>
> んた何かより何倍もうちの方がこの子と一緒に居たい。これは絶対や!」
>
> 観鈴が、とは言えないんですね。観鈴ちんにとって母が必要であるとは断言出来ず、自
>
> 分こそが娘を必要としていると明らかにしちゃってます。
私としては「それでいい」と思います。
「この娘には自分が必要だから」なんて理由はむしろ傲慢かと。
> 観鈴ちん、甘い卵焼きが好きなのか。そう言えばお粥にも添えられていました。
> 晴子の弁当のことを知らないと言った観鈴に怒り、晴子はどこかに行ってしまいます。
> 何だか、駄々こねる子どもに対する母親の対応みたいですが、病人を炎天下放っておいて
> はいけません。
> 車椅子を動かそうとした観鈴は、炎天下路上に車椅子毎倒れてしまいます。
> 物陰から見ていたと思われる晴子さんは慌てて、観鈴に駆け寄ります。
この辺、晴子さんの相変わらずの不器用さがちょっと物悲しく
なります。
> 晴子「とうの昔にわかっとったことや。ようはうちは母親に向いてへん。そういうこっち
>
> ゃ。うちのしとったことなんて…」
>
> 無駄じゃないですよ晴子さん。世間には晴子さんよりももっとしょうの無い血の繋がっ
> ているだけの親子が沢山います。要するに、自分で子を持ったことが無いし、周りの親子
> も良く見ていないので、何が親子か判っていないのでは。
禿同。
> 突然悲鳴を上げる観鈴。晴子が驚いて部屋に飛び込むと、セミを怖がっている観鈴の姿。
ベーコンエッグのトラウマが(違)
> 敬介「これだけ大きくなれたのも、貴方のお陰だ。ありがとう」
偉そうに……
「この娘には自分が必要」と思っているのでしょう。
# それもまた、「愛」かもしれませんが。
> 観鈴は「ママ!」と叫びながら、晴子さんの所に向けて歩いて来ます。
今回の泣かせ処ですね。ToT
> そら「僕は漸く知った。ずっと観鈴の側にいたこの人は、観鈴のお母さんだったんだ」
>
ほんとーに、この鳥頭は……^_^;;
> ●次回予告
>
> 観鈴「翼があったの。真っ白な翼で、あたし空を飛んでた」
> 晴子「そっか。ええ夢見たな」
> 観鈴「ううん。悲しい夢だった。世界で一番悲しい夢。でもね、これが私の夢の終わり。
> これからは、お母さんの側にいるの。何時までも、ずっと」
>
> 最終話「そら -air-」
>
> 最後の夢を見てしまったらしい観鈴ちん。…と言うことは、観鈴ちんは……。
> いよいよ最終話。観鈴ちんは、往人はどうなるのか?
> 二人ともお空で何時までも幸せに暮らしました(or成仏しました)なら暴れるかも知れ
> ない。
心安らかに最終話を待ちましょう。
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