古寺です。

Yuuichi Naruoka さんwrote:

>>レースで長らく17インチで落ち着いていたのが、MOTO-GPで16.5に移行
>>しつつって解説をしていました(昔、レイニーさん時代にも16.5試行は
>>有った覚え)けど、こんどのは17インチ同等外径でタイヤを太くする
>>傾向だとか言っていたようで。
> 
> 
>  う〜む。してみるとVT250FG(16/18)からVTZ250/SPADA(前後共に17)になったのは
> 必然性があったということなんでしょうかね。

市販車だと、市場に供給されているタイヤの動向も関わってくるのか
もしれません。

> # いえオーナーでありながらなんなんですが(^^;、「17インチってのはどこから出て
> # きたんだろう」と思っていたもので。

コンペティションが先だったと思いますけど、市販車だと初代TZRか?...
って話でなくて(^^;

昔、16は小さすぎたから、で片付けていた雑誌が結構有ったんですが(^^;
前出のようにタイヤ外径を考えるとそう単純じゃないし、逆にそこを
考えていくと、16から17インチの登場、レースの16.5やらは案外連続
性が有ると思います。
タイヤの方から見ると、カワサキのように18→16で太いタイヤを使い、
外径があまり変化無しというのがまず有った。次に、16→17と内径が
大きくなる局面では、偏平化が始まった影響も絡んでいると思います。
面白いもんで?、TZRで始まった70偏平程度のバイアス17インチって、
上記のVTZ系やZZ-R250などのライトスポーツに残っている程度ですよね。

#今年、距離でなく経年的にタイヤがダメになりそうなんですが(情け
#ねぇ)、このクラスで使えるタイヤ、いったい何年モデルチェンジ
#されてないんでしょ。

ラジアルの方は、リム幅が一段と太くなり、偏平化が進んで、トレッ
ド幅の割りにハイトは押さえられてるから外径は大きくならない...
って方向で来ていましたよね。
昨今のMoto-GPのは、肉厚が欲しいんでとか言っていた解説者の方が
いたと思いましたが、偏平率を戻したのか、荷重の増大により幅広化
が進んだが偏平率を変えず、けど大径化させたくないのでリムを小径
化したのか...そこら辺はちょっと調べていません。