別記事では「AIRジンキまほらば」って書いてしまいましたけど、
出来の良さではAIRが別格かなあ、とい感想の善財(平原 隆生)です。

In article <csvhp5$qhm$1@zzr.yamada.gr.jp>, 
keitai@fa2.so-net.ne.jp says...
>
>携帯@です。
>
>意外と観られる人が多そうなので、こうなったら最後まで?
>
はい。「ぽぽたん」の頃はBS-iアニメの視聴可能率って、30%程度だった
(感想率調査で有名な某サイトの調査による)のですけど。
サムチャンとかアニメ魂とかSAMURAI7とか、アニメをやる局が増えてる
からっていうのはあるかもしれません。

>AIR 第三話「こえ −whisper -」の雑感です。
>
30 雑談改行、と
29 いきたい
28 ところ
27 ですが
26 ネタが
25 ないので
24 カウント
23 ダウン
22 のみで。
21 「ネギま」だと
20 クラス名簿で
19 改行30行分
18 稼げる(ぉぃ)
17
16
15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1

>●痛い…痛いよ。お姉ちゃん
>
> 神社で身体を発光させた佳乃。すると観鈴と往人の周囲はススキ野原に。
> 往人達が唖然としていると、佳乃は倒れ景色も元の神社に。この景色は、もう一人の佳
>乃の思い出の風景ということなんでしょうか。「夏」がテーマであるらしい本作で、秋の
>情景が出て来るというのも印象的です。
>
多重人格症なのか、神社だけに憑依なのか気になるところです。

>
>●問答無用!
>
> 佳乃を立ち上がらせた往人。だが佳乃はよろけ往人が抱き止める形に。
> そこに現れた聖がこの光景を見て激怒。それに対して往人の言い訳。
>
>往人「あ…いや、良く聞いてくれ。確かにこうして抱いてはいる。だが、決してお前が考
>   えているような成り行きでこうなった訳じゃない。純情な少女にアルコールを飲ま
>   せ、人気の無いところに連れ込んで云々とか」
>
> ええと、抱いているのは成り行きだと思うんですけど。その先のは既に言い訳ですら無
>くなっていますが。幾ら動揺しているとはいえ、そんな言葉が出て来る事自体、少女に対
>して邪な思いを抱いている証拠なのでは?
>
確かに、「よくそんなにすらすらと言い訳の言葉が出てくるなあ」と
感心しました(^^;

> 当然怒り、手からメスを三本(!)出す聖。問答無用とばかり襲いかかる聖。
>
普段から持ち歩いているんでしょうか…

>●これは触診という立派な診察行為だ
>
> バイト代を貰い忘れたことに気づき、霧島診療所に戻った往人。
> 診療所は暗闇で、もう寝たのかと思ったら診察室の方から聖と佳乃の声。
> 触診と称して佳乃の胸をもみもみしているらしい聖の様子に大爆笑。
>
># 往人がスリッパを乱雑に置いて履くシーンが印象的だったのですが、作画的には難しい
># 部分らしい。…とどこかのサイトで。
>
># リアルタイムで見ていた時、音を絞っていたので風呂に入って戯れているのかと思った
># のですが、触診だったんですね。堂々と妹にセクハラしている百合シーン、ご馳走様。
>
原作どおりなのか、最近の百合アニメ需要(爆)に合わせて追加したのか、さて?

>
> 佳乃が魔法に拘る理由。それは魔法でお母さんに会いたいということでした。会って、
>謝りたいと。
> ここで往人が謝るんでなくて、礼を言うべきだと諭したのが良いですね。
> ただ、変な奴な訳ではなく、こういった部分できちんとしたことを言える往人には好感
>を持てます。
>
はい、ここはいいシーンでした。
実は、Air放送開始前にゲーム版の評判をいろいろ調べてみたのですが、
賛否が両極端なんですね。「泣きました」って人と「電波キャラばっかで
感情移入できん」って人と。私はこういういいシーン、いいセリフが
次々に出てくるようなら「賛」の方の評価になるかなあ、と思いました。

>
>●親子言うても色々あるんや
>
> 往人が神尾家に帰ると晴子さんは一人で酒飲み。
> 具合が悪くなって一人で寝ている観鈴についてやらなくても良いのかと聞く往人に、気
>を遣わすだけやという晴子さん。
> 元々微妙な母娘でしたが、病気になってもそうだとは。何時も朝早くから夜遅くまで仕
>事で家を空けていて、夜は酒を飲んでいる晴子さん。観鈴ちんのことを思っていても、彼
>女と正面から向き合うのを怖がっているとしか思えません。気使わすだけやと言ってます
>が、それは自分も同じことでしょう。血が繋がっていない母娘なんでしょうか。
>
やっぱりこの母娘、何かあるのかなあ、と思わせるところです。
(霧島姉妹が親密なだけにすごい対照的ですなあ)

>●罰として、今日からお前はここに住め
>
> 場面が飛んで、観鈴ちんと一緒に駅前にやって来た往人。人通りが無い様子にここで稼
>ぐのは無理かって、それは以前判っていたことでは? 学習能力が無い男だ。
> そこに叫び声と共に現れたみちる。今回は往人に蹴りを入れて来ました。
>
今回出番なしか?と思ったらしっかり出ました(^^;

>●ならばいっそ、私の手で
>
> 佳乃を探し回るうち、ポテトと出会った往人と観鈴。ポテトに導かれ、聖が一度は探し
>たはずの神社にやって来た往人。
> 確かにそこには佳乃が居たが、彼女の様子はどこか変。「たった一つの宝、ならばいっ
>そ私の手で」そう言うと、佳乃は往人の首を絞めてきて……。
> また衝撃展開で次回へと続きます。
>
はい、すごい引きです。
また、首を絞めにいくときの、手が残像を引いていくような演出が印象的です。

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善財(平原 隆生)
Takao Hirahara ratna@lares.dti.ne.jp