《日本では失業率ゼロにすることが保証を得る条件》



高負担政策を前提とした、『国の保障だけで暮らせる国=福祉国家=社会主義国家』
は日本では無理だ。

国内市場がメインの日本では高負担政策そのものが不可能だからだ。

日本は輸出比率は10%程度であり国内市場のカ活性なくして国は立ち行かない。

高負担で市場の活力を奪うことはできないのだ。



スエーデンのようにヨーロッパ市場を利用して無尽蔵には稼げない。
金がなければ、充実した国の保障は提供できない。
『国の保障だけでは暮らせない』。

家族、法的保護責任者、資産、ボランティア、国の援助を組み合わせていくしかない。 


国の援助を多くすると負担が上がり、失業は増える。
これでは保証を得ることはできない。

つまり日本では失業があっては保障の提供は不可能ということだ。

失業率ゼロにすることが保証を得る条件だ。

失業ゼロ、そのときの負担水準が適正負担水準ということだ。
この金にあわせて国はボランティアを育成しつつ、家族や法的保護責任者の支援政策を行う。

これしかないではないか。

これが現実的政策だ。



にもかかわらず?

説明なしに増税だ。

むちゃくちゃだ。

迷走であり、どうしようというのか目的すら語らない無目的暴走だ。



無見識の自民党税調。

時代錯誤の国の保障主義者、旧式政治家だ。