嶋田@京都です。

Yuuichi Naruoka wrote:

> 身延線ホームで待っていたら特急列車がホームに入ってきました。この時間帯
> だと丁度10:44 ふじかわ5号があるのでそれかと思ったら、構内アナウンスは
> 「ふじかわ“1”号」と。ちなみに発車は10:50 でした。となると当然2時間
> 遅れと言うことで、実際甲府駅(結局2時間13分の遅れだった)で特急料金の
> 払い戻しを受けられたのですが

         事前に特急券を買っておられたのですね。

         急行列車(特急は「特別急行」で急行列車の一種)が2時間以上遅れて
        いるか、遅れるのが確実な場合は急行券(特急券は「特別急行券」で
        急行券の一種)の発売は中止するか、あるいは2時間以上遅れても
        払い戻ししないことを条件にした所定額の半額の「遅れ承知急行券
        (特急券)」を発売することになっています(ただし、おエライさんの
        指示が必要)。

> この場合、1、3号を運休にしていきなり5号というわけにはいかなかった
> んでしょうかね。

         (指定席)特急券を発売している以上、そう簡単に運休には
        できなかったのではないでしょうか。
         私は約2時間遅れている【スーパーあずさx号】に上諏訪−白馬
        間を乗ったことがありますが、松本まではx号で松本からはx+2号
        で運転しました。

> まあダイヤをやりくりして最終的に全特急を走らせるとかいう予定の上の
> 運用だろうとは思うのですが、身延線の場合それはさすがに無理だろうし、
> そうなるとどうせ走らない分の特急は払い戻しになるのだから運休にした
> 方が収益があがりそうですが

         その辺は損得勘定や公共交通機関としての使命を勘案して列車
        指令が決めるんでしょうね。

         特急が運休するかしないかはケースバイケースで一概には
        言えないと思います。


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