《老親の保護を家族や法的保護責任者に任せようとしない。》



社会保障改革で『家族や法的保護責任者がいるのに、任せようとしない。』

なぜ、家族や法的保護責任者がいるのに、官僚がこれらに成り代わって老人を保護しないといけないのか?

家族から切り離し孤独にしないといけないのか?



『国民が、オレはいやだ。国が老人の面倒を見てくれ。』

というのは当たり前だ。

誰でも、面倒なことはしたくない。

しかしそれでよいのか?

老親の保護責任を放棄してよいのか?



良いはずがない。

経済的に持たないことはもとより、家族が崩壊する元じゃないか。



小泉総理はここの根本的なところを一切語ろうとしなかった。

そればかりか、納税番号制の導入を検討させるなど、

ぶなんな現状維持路線を選択したようにも見える。



これでは、国の財政支出に歯止めは掛からない。

無理な社会保障で赤字の垂れ流しは続く。

赤字が止まらない?

じゃ国の改革は限界がある。



小泉改革の限界が露呈だ。

 限界であって良いはずがない。

小泉改革は構造改革といわれている。

国民の期待している改革だ。



思い切った抜本改革に踏み切るべきだ。