《自民党は今こそ自民党らしい政策を打ち出し邁進すべきだ。》

自由民主党らしく、
経済は自由主義、政治は民主主義とはっきり主張したらよいのだ。


政治と経済を産業と福祉に分けると、産業も福祉も官僚統制でがちがちに運営しようとしたのが、旧ソビエトだ。
それらをコントロールする政治は独裁体制で批判を許さなかった。

産業は自由経済で運営し、福祉だけ官僚統制で運営しようとしているのが、北欧などヨーロッパ諸国だ。
それらをコントロールする政治は民主主義で選挙によって民意を問いながら運営している。

北欧の福祉のやり方は官僚統制のやり方であり個人の責任を社会化した社会主義のやり方といえる。
その点、共産主義ソビエトと全く考え方が同じだ。
このやり方は間違っている。

社会主義では保証は得られず、遠のく一方となる。

衣食住の保障を見よ、最後に残った住宅の保障を見よ。
今では国の保障が無いほうがうまくいくではないか。

福祉分野も同じことだ。
自由経済を活性化し、豊かになる中で国民は自分たちの力で老後の保障を用意できるようになっていく。

もうこれは経験則から証明可能だ。

自民党は、福祉分野も徐々に自由経済化し経済を活性化していく中で国民の自助努力で保障を獲得する政策をしっかり打ち出していくべきだ。

そうなると、旧式国の保障に拘泥する公明党など足手まといでしかない。

とっとと蹴っ飛ばせ。

今こそ自民党は経済自由主義、政治民主主義の原則を確立すべきだ。