Path: ccsf.homeunix.org!ccsf.homeunix.org!news1.wakwak.com!nf1.xephion.ne.jp!onion.ish.org!news.daionet.gr.jp!news.yamada.gr.jp!not-for-mail From: =?ISO-2022-JP?B?GyRCOjQhOUxaGyhCIBskQjFRTy8bKEI=?= Newsgroups: fj.rec.animation Subject: Re: Fafner(Re: Genshiken #5) Date: Sun, 21 Nov 2004 19:19:27 +0900 Organization: Public NNTP Service, http://news.yamada.gr.jp/public.html Lines: 49 Sender: hidero@po.iijnet.or.jp Message-ID: References: <418F9C41.FFD1C6E2@occn.zaq.ne.jp> <419023F1.5D0532C9@tim.hi-ho.ne.jp> <41975071.F962E739@occn.zaq.ne.jp> <4197766F.72E98C86@tim.hi-ho.ne.jp> <4198A823.A6602927@occn.zaq.ne.jp> <4198FA13.DFCA6A56@tim.hi-ho.ne.jp> <419C1767.BE8CABF@tim.hi-ho.ne.jp> NNTP-Posting-Host: zt064197.ppp.dion.ne.jp Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Content-Transfer-Encoding: 7bit X-Trace: zzr.yamada.gr.jp 1101032345 31506 59.128.64.197 (21 Nov 2004 10:19:05 GMT) X-Complaints-To: usenet@yamada.gr.jp NNTP-Posting-Date: Sun, 21 Nov 2004 10:19:05 +0000 (UTC) X-Newsreader: Sylpheed version 0.9.99 (GTK+ 1.2.10; i386-unknown-freebsd4.4) Xref: ccsf.homeunix.org fj.rec.animation:2789 佐々木@横浜市在住です。 <419C1767.BE8CABF@tim.hi-ho.ne.jp> において、 Miyakoshi Kazufumi さんは書かれています。 > ども、みやこしです。 こんにちわ。 > #「ファフナー」の話のみ。 同じく。 > #最近出てくるフェストムの目。何かに似てるなぁ、と思っていたのですが、 > #BS2でやってた「ゴジラ対ヘドラ」を観て「ああ、ヘドラか」と(^_^; あぁ、成程。^^;;;;; > 掲示板見てみました。「だんだん面白くなってきました」とか、「ここ数話面白 > いです」とか、身も蓋もない意見がズラズラと…(^_^; まぁ、事実なんで仕方ないですね。^^; > なるほど、加筆・修正というのはありそうな感じです。 > 13〜14話辺りで、世界情勢とか竜宮島の子供達の秘密とかが一気に説明されまし > たが、何かあまりにもとってつけた様な説明の仕方で、こんなやり方するなら、 > ここまでロクな説明も無しに引っ張ってきた意味無いなぁ、という印象がありま > した。 メインの脚本家が交替するにあたって、冲方さんが語りたい事の前提として (本当はもっと前に)語っておいて欲しかった事を詰め込んだという感じかも。 まぁ、過去はおいておいて(^^;)面白くなっている最近の冲方脚本編ですが。 私の知る範囲では(過去に脚本の仕事をされていたのか知らないという意味です) 冲方さんは小説家で、正直脚本と小説は同じ書き物でも必要と されるスキルが微妙に違うのでは無いかと思っていました。 ですが実際はそんな心配は杞憂で、非常に良い仕事をされているのは 皆さん同意して頂ける事かと。 で、思い返してみるに冲方さんの小説って読んでいると頭の中に「絵」が 明確に浮かんでくる作風なのですよね。ですから氏の小説家としての 技術力は脚本家として必要とされるスキルを少なからず含んでいたのかなぁと そんな事を思う今日このごろです。 では、また。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■ ■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■