《国の保障を維持しようと負担を上げてはかえって負担は遠のく》
《国の保障を維持しようと負担を上げてはかえって負担は遠のく》
国の保障はどうあるべきか。
負担を保証の関係はどうしたらよいのか?
これに答えを出すには実例で証明可能だ。
たとえば衣食住の保障のうち、最後に残った住の保障を考えると良い。
『国は住宅を保障性よ』という要求に、
ではということで、保障を少し値切り、若者に負担をすこしだけ求めるだろうか?
妥協案を採りますか?
そうはしませんね。
豊かになった現在の日本では、国は税金を高くしてまで住宅の保障をすべきではありませんね。
住宅の保障をするには負担を下げ景気を良くする事が一番でしょう。
年金、医療、介護、も同じことだ。
国の保障を維持しようと負担を上げてはかえって負担は遠のくのだ。
近代国家では国が直接手を出して保障せずとも、企業が仕事を出し高級を払ってくれる。
教育が行き届き強くなった家族はもう十分独り立ち可能なのだ。
国の保障はどうあるべきか。
負担を保証の関係はどうしたらよいのか?
証明されているではないか。
答えは出ているではないか。
にもかかわらず?
負担を上げ失業率を増す。
愚の骨頂とはこのことだ。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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